最高気温が32℃前後の今ぐらいの暑さが夏として適温だと思うふあららいです。昔は真夏でもこのくらいだったんですよね。
ハンバーガーでいっぱいになったお腹を抱え、そのまま海の方へ適当に歩いて行きました。
静かな住宅街です。あまりにもひっそりとしていてちょっと不気味ですが、危険な雰囲気は全くありません。
街路樹に満開の八重桜がありました。
まさか6月にサンフランシスコで桜が見られるとは思っていませんでした。
10分程歩いたでしょうか? 海が見えてきました。
お散歩やジョギングしている人がたくさん。皆さんアフター5を楽しんでいますね。
広~い芝生はドッグランにうってつけ。その傍らで昼寝(?)している人も。
ここマリーナ地区は坂の街サンフランシスコのイメージを覆す平らなエリアで、地盤の弱さから1989年の大地震の時、液状化現象により多くの建物が倒壊したそうです。
監獄島で有名なアルカトラズが見えました。
係留されたヨットの向こうには西日に霞むゴールデンゲートブリッジが。
この時19時25分でしたが、まだまだ日が高いです。ちなみにこの日のサンセットは20時28分でした。サマータイムを導入しているせいもありますが、この時期は21時くらいまで明るいんですよね。時差ボケに加えてどうも感覚が狂います。
寒い寒いと言いながら、てくてくと歩いてパレス・オブ・ファイン・アーツへやって来ました。
ここはローマ風の建物を中心とした庭園になっていてローカルに人気があります。アメリカ人のヨーロッパに対する憧憬の現れでしょうか? 映画のロケも多数行われていて、フォレストガンプにも登場しているらしいです。6月は卒業シーズンとあって、角帽とガウンを纏った若い女性が家族と一緒に記念撮影をしていました。
身体がすっかり冷えました。ホテルに戻って暖かいお風呂に浸かりましょう。
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