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金門橋をクルマで渡る【カリフォルニア車の旅】

今日から7月、2024年の後半戦に入りました。6月は1週間日本にいなかったのであっという間に終わった感のふあららいです。

 

 

ロンバードストリートをクルマで下って、もう心残りはありません。いよいよサンフランシスコを後にします。

結局アルカトラズには行きませんでした。あそこは元監獄だけに人によって観光スポットとしての好みが分かれるところです。いくつか映画の舞台になっているので、映画や歴史が好きな人にはお勧めします。

 

で、ハイウェイ101を走りゴールデンゲートブリッジを渡ります。

普通サンフランシスコの東にあるヨセミテに行くにはベイブリッジか、空港の南にあるサンマテオ・ヘイワードブリッジを通っていくのが定石なのですが、遠回りとなるゴールデンゲートブリッジを渡って行くことにしました。せっかくだから有名な橋を走ってみたい、「はし」だけに(笑)(今回の旅では「せっかくだから」というキーフレーズが多いです)

 

車道は片側3車線。通勤時間帯は中央分離帯が移動して2車線と4車線になります。SF市内に向かう南行きだけ通行料がかかります。

車線が微妙に狭くて緊張します。あと結構な間隔で繋ぎ目の振動があって、ちょっとうっとうしい。しかし路面の膨張を収めるために設置された、二本のフォークの歯を向かい合わせに差し挟んだような仕組みの繋ぎ目はなくてはならないものです。

 

全長2737.4メートルの中央付近に来ました。長いですね。

 

右を見ると、ダウンタウンのシルエットが。さようなら~!

 

橋を渡った先にはサウサリートという町があって、緑豊かな高級住宅街となっています。

もう少し進むと、ハウスボートがありました。

見た目はいたって普通なこれらの住宅は全部水に浮かんでいるんですよ。動力がついていないものはボートで牽引して引っ越しもできます。

 

 

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