今回の旅はものすごくお金がかかったけど悔いなしのふあららいです。
荷を解いて一息ついた後、歩いて夕食に向かいます。
日差しはあるのですが、気温が低くとっても寒い! ウインドブレーカーを着て、手拭いを首に巻くという農作業をほっぽり出してきたようななりふり構わぬ姿で出発しました。
宿がある大通りの北側に平行するチェストナッツストリートはレストランや商店が並ぶローカルな雰囲気。どちらかと言うと高級寄りかな?
昔ながらの映画館も現役です。
グロサリーストアの軒先には色とりどりのフルーツがたくさん。
西日が当たって傷まないかな~と心配になります。
さてさて初日のディナーはハンバーガーです。
SUPER DUPER BURGERS は2010年創業の新興のバーガー屋さんです。毎日その日にミンチした新鮮な牛肉を使ったこだわりのバーガーを提供しているそうです。
オープンキッチンではキビキビと働く人の姿が。
オーダー端末があったので使ってみることにしました。これなら英会話に不安があっても大丈夫。
順調に操作して、最終段階に入った時、難関が立ちはだかりました。『電話番号を入力せよ』との事。呼び出しの際にショートメールが届く仕組みになっているようです。ところが我が家は二人ともアメリカのSIMを使用してないので、日本の番号しか持っていません。国際電話の国番号の「+81」から入れようとしても入力欄の桁が足りず。ここまで順調だったのに詰みました。
店員さんに「アメリカの電話番号持っていないから入力できない!」と伝えると「全部1で埋めて」との指示。言われた通りにしてVISAタッチで決済完了。レシートが出ず(ショートメールで電子レシートが届くらしいです)、画面にオーダー番号「310」と表示されたのを覚えて、その場で待ちました。
番号が呼ばれて受け取った我がバーガーたち。
右がパテ2枚のSUPER BURGER($10.00)、左がMINI BURGER($7.00)
各自、有料無料のもろもろのトッピングを追加していますが、すみませんもう忘れました。レシートがないのがいけないんです。
ダーリンさんのSUPER BURGERはパテの肉々しさに大満足だったそうです。
私はジューシーというより、ちょっと脂っこいなと感じました。アメリカにしてはフワフワとしたバンズが珍しいです。ポテトは普通に美味しかったです。特製レモネードが濃ゆくて美味しかった。
レシートがないのですが、VISAデビットのタッチ決済だったので、すぐに引き落とし金額がメールに届きます。全部で5496円。円安を実感した瞬間でした。
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