旅先での宿の良し悪しって重要と思うふあららいです。いつも真剣に吟味しています。
COSTCOでのミッションを終え、サンフランシスコ市内へと向かいます。
途中霧がなだれ込んでいるエリアを抜けて、緊張しながらハイウェイをひた走りました。
事前にルートをシミュレーションしていたおかげで割合スムーズに走ることができました。
市内の中心部に入ると趣のあるビクトリアンハウスが目に付くように。
サンフランシスコに帰ってきたという実感が沸きます。
1時間ほどかけて宿のあるマリーナ地区に到着しました。マリーナ地区はダウンタウンから離れてはいますが、比較的安価なモーテルが大通りに面して多くあります。
今回サンフランシスコで2泊するマリーナモーテルです。
ここを選んだ決め手となったのが、各ユニットごとにあるガレージです。しかも扉付き。さらに駐車料金がかからないのが最高!
車をガレージに納めたら、もう市内で運転することはしません。この旅で一番恐れていたのが車上荒らしでしたから。ゴールデンゲートブリッジやフィッシャーマンズワーフなどの観光地のパーキングでは車上荒らしが頻発しているそうで、YOUTUBEでその犯行の様子を見て恐れおののいていました。鋭利なものでウインドウを一突きして一瞬で中の荷物を盗っていくのです。もちろん車を離れる時は中に荷物を残すようなことはしませんが、それでも窓を割られてしまったら、警察に届けたりレンタカー屋さんに車の交換をしに行ったりと旅行の予定が滅茶苦茶になってしまいます。なのでこの後は車は使わないでガレージに入れっぱなしにしてしまいます。サンフランシスコは公共交通が充実しているので、明日は1DAYパスで動くことになっています。
ガレージの上がお部屋になっています。若干狭いですが、落ち着いたインテリアでコージーな感じ。
バスタブがあるのが嬉しいです。
そして小さいながらキッチン付きのお部屋だったのでした。
予約したお部屋はキッチン付きじゃなかった筈なんですが、アップグレードしてくれたのかな。大きな冷蔵庫に電子レンジ、ガスコンロにはちゃんとオーブンも付いていて、食器も各種揃っていました。たった2泊ではありますが、タウンハウスに暮らすみたいに過ごせます。素敵!
中庭や窓辺にはお花がたくさん植わっていて癒されました。
市内中心から外れている為、1泊あたり230ドル弱と相場より安くてガレージ付き、さらにこの雰囲気の良さで大変気に入ったのでした。
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