河口湖周辺では個人旅行らしきアジア系外国人観光客をあちこちで見かけました。富士山は日本人のみならず外国人にも人気なのを改めて感じたふあららいです。
富士山ドライブの続きです。
ルートは一宮御坂ICから国道137号線を通り河口湖に抜け、139号線に入り鳴沢と青木ヶ原樹海の横を通って精進湖から外輪山を抜けて甲府市内に戻る形となります。
昨日投稿した写真は御坂みちと呼ばれる137号線の御坂トンネルを抜けて少し下った所にある展望台で撮影しました。交通量が多いので出入りに注意が必要です。
河口湖畔でも富士山撮影に勤しんだ後、ランチで訪れたのはムースヒルズバーガーです。国道139号沿い、河口湖町勝山地区にあります。
店内は薪ストーブが焚かれていて、ウッディだけど洗練された雰囲気に包まれていて、一言で言えばオシャレ。バーガーがオススメとの事なので、ノンアルビールにアボカドバーガーをオーダーしました。ダーリンさんのコーラが瓶コーラだったところにこだわりを感じます。
アボカドバーガー(1280円)です。おお、これはまさしくアメリカンなバーガーです。高さは15センチ近くあるのでは?
パテがジューシーでこんがりと焼かれています。
一目で食べるのに苦労することがわかるバーガー。スタッフさんに用意してある包み紙に入れて食べるように教えられましたが、難渋しつつも嬉しい悲鳴です。
しっかりとしたバンズに肉汁たっぷりのパテ、惜しみなく挟まれたレタス、存在感があるけど辛くなくて他の味を邪魔しないタマネギ、アボカドだけは円安の影響か繊細にスライスされていましたが、全体としてハンバーガーの理想を追求し具現化したもので大変満足しました。バーガーとポテトを平らげたらお腹いっぱいです。ただ一つ私見を述べさせていただくとすれば、肉の旨味を味わってほしいという趣旨だとは思うのですが味がシンプルで、テーブルのケチャップとマスタードの他にマヨネーズが欲しいかなといったところですかね。
それでも本場のハンバーガーと比べても遜色なく、これならアメリカ人も満足させることのできるではと思いました。土日はすごく混んで待ち必須の人気店なのも頷けます。