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チップ・我が家の場合【レストラン編】

おととい昨日と激しい雷雨がありました。俗に「雷3日」といいますが、はたして今日も雷雨になるんでしょうか?雷が鳴りだすと、耳栓をして過ごすふあららいです。

 

 

今日のテーマは、レストランでのチップです。

 

全ての食事をフードコートやテイクアウトで済ませてしまえばチップは関係のない話となりますが、それだけじゃ余りに味気ない・・・と、我が家はレストランに向かいます。

我が家は、朝食・ランチでは15%前後、普通のディナーでは18%、高級ディナーで20%を支払うようにしています。 端数を切り上げるかどうかは、その時の気分です。

NYのような大都市の高級レストランでは25%前後が常識だとか。もはや1/4ですよ!

あ、ちなみにチップはTAXを含んでいないSUB TOTALを元に計算します。 これ数年前まで知らなくて、幾ばくか多く支払っていました。

 

レストランによっては、15%、18%、20%と参考のチップ金額がレシートに載っていて計算しなくていいので助かります。

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一方、キャッシュ払い・クレカ払い共に気を付けないといけないのが、チップを合算した会計票が出てきた時です。

「Gratuity」=チップです。ギャランティーとは読みません。グラテュイティーです。

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この場合は、これ以上のチップは不要です。 相場からかけ離れた金額でないか、一応確認しておきましょう。 問題なければ、トータルの62.58ドルでカードを切ってもらいます。

 

トリッキーなのが下のパターン。

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これはクレカ払いにした時の事でしたが、合計金額の下に「Gratuity」が計算されていて、さらにその下に「Tip」欄があります。

この場合は金額をわざわざ入れる必要はありません。チップの二重払いになってしまいます。 「Tip」欄には斜線または$0.00とした上で、TOTAL金額を記入します。

 

近年感じるのが、レストランで現金で支払う時にお釣りをもらうつもりでお金を渡すと、そのまま『チップ含む』として扱われてしまう事です。 お釣りを持って来ないので、「We need the change」と言うと、あらそうだったのーと言う感じで持って来てくれるのですが、なんかモヤモヤしますね。

別のレストランでは支払い時に、チェンジ(お釣り)は要りますか?と尋ねてきたので、昨今は現金払いはチップ込みで払ってしまうのが主流なのか?と思いました。 私はゆっくり計算してからテーブルに残して行くのが好きなんですけど・・・。

 

そんなこんなのチップの煩わしさをなくす為に、ツアー会社ではチップ込みのミールクーポンが販売されていますね。 でも現地スタッフ(特に非日本人)が内容を把握していなくて、チップを請求されたなんてトラブルも耳にします。 実は我が家もありましたよー。 長くなるので、この話はまた別の機会に・・・

 

ところでビュッフェレストランでのチップですが、むか~し我が家は払っていませんでした。 自分達でお料理を運ぶんだからいいじゃんって・・・。

しかし、食べた後のテーブルを片付ける係の人がちゃんといるんですよねー。 格式のあるホテルの朝食ビュッフェだと、最初にコーヒーを淹れてくれる人もいたりします。 彼らの為にチップを置くのがマナーだと知りました。 ビュッフェだと我が家は10%位置いて行くかなー。

 

と、チリも積もればで合計すればチップ支出もバカになりません。 食事の予算はある程度チップ込みの金額で立てないと、思わぬ予算オーバーに繋がりますね。

以上、レストランでのチップについて我が家の場合でしたー。 この夏休みにハワイに行かれる「チップ苦手だな~」という方々のお役に立てると嬉しいです。