昨日のタイトルが「おとりっぷ」になっていたのを認識しつつも放置しているふあららいです。
ペンションから歩いて15分程で、エッゲンベルグという地ビール工場付属のレストランに着きました。
好きなテーブルに座ってメニューをもらいます。
無濾過ビールと鴨のロースト(1/4羽)をいただきました。
鴨は香ばしく焼き上げられ、美味しかったです。 鴨の下の赤キャベツが酢漬けなのかしら、ほんのり酸味があって美味しかった。
ビールは無濾過にしては澄んでいるような気がしましたが、美味しかったです。
グラスのエンブレムがおしゃれ。
ビール300mlが27コルナ(約135円!)、鴨のローストが210コルナ(約1050円)でした。安いですね~。
こちらのレストランではカードで支払いました。
「カードで払います」と伝えると、会計票とカードの端末を持って来るので、チップを含めた金額をお姉さんに伝えます。この時は250コルナとしました。
確かカードを渡してお姉さんが端末に差し込んでいたような。 続けて金額を打ち込んでくれるので、あとは端末を受け取り自分で暗証番号を入力します。 レシートとカードを受け取って終わりです。
ハワイだとチェックプリーズから会計票が来るまで待たされ、カードまたはキャッシュ渡してから待たされ・・・なんてよくありますが、こちらはその場でのやりとりなのでよかったです。
カードの請求金額を見てみたら、250コルナで1159円になっていました。
19時過ぎ、夕食を終えてもまだ外は明る~い。
ブラブラとショーウインドーを覗きながら帰ります。
操り人形のメリーゴーランド(?)が可愛い。
チェコは操り人形が人気の娯楽なんだそうで、プラハには専用の劇場もあります。
オシャレな昔のニベアの看板。
これはプラハのガイドさんがチェコの「養命酒」だと教えてくれました。
チェコの人は少しでも調子が悪いとこれを飲むという万能薬なんだとか。 そういえば、プラハのホテルの冷蔵庫にも入ってたな。
なんだかこの頃には一人で行動、一人で食事にも慣れてきて、周りの目が気にならなくなっていました。
そもそも誰も私のことなど注目していないし。 それと自分がなにか透明なバリアーで包まれているような感じです。
宿に帰着。
さあ問題のエントランス、緊張しながら開錠に挑みます。
やはりスムーズにはいきませんでしたが、なんとか開けることに成功。 あ~よかった~。
今夜は引きこもります。
>>>乗合シャトルで国境越えへつづく>>>