今日は地元の神社の秋祭りです。ピ~ヒャラピ~ヒャラ♪とお囃子が聞こえてきます。夜には花火も上がります。家から300m足らずの所で打ち上げるので、音がすごいんです。花火タイムには耳栓着用のふあららいです。
以前、レストランでのチップに付いての投稿をしましたが(詳しくはこちら)、後日扱いにしていたエピソードについてお伝えします。
2008年ハネムーンで訪れたカウアイ島はJTBのツアーを利用しました。
4時間(!)待ちのホノルル乗り継ぎを経て、やっとのことでリフエの空港に着くと、出迎えの現地係員の方に空港内にあるJTBのオフィスに案内されました。
そこで滞在中の注意事項やオプショナルツアー等、ひと通りの案内を受け、その日のディナーのミールクーポンを(二人で140ドル位)を購入しました。 その場で予約を入れてもらい、ワンドリンク付き(リストから選択)・チップ込みである事を確認しました。
カウアイマリオット内の「ポルトフィーノ」というイタリアンレストランに出向くと受付の男性に迎えられ、美味しいお料理と良いサービスを受けることが出来ました。
食事が終わると、サーバーの若いお姉さんが「Have a good night!」といいながら一枚のプレートを置いて行きました。
それを見ると「チップをお願いしますね」的な内容の日本語が書かれていたのです。
もう困るなあ・・・
チップ込みのミールクーポンであるのを知らないのか、我が家が日本人だから自動的に「チップお願いね」プレートを出してしまったのかわかりませんが、「あーそうですか」とチップを払う程こちらはお人好しではありません。
でもここはネイバーアイランドのレストラン、日本語は通じないので英語でこの状況を乗り越えなければ。
なんて言おう・・・と悩んでる横で、ダーリンが「もういいよー。払っちゃおうよー」と言っています。 はあ? 冗談じゃない!ムキー!
結局お姉さんに言っても埒が明かなそうだなあと思い、とりあえず席を立ち、帰りがてらといった感じで見た目がマネージャーっぽい受付係の男性の所に行きました。
プレートを見せて切り出します。 「ウエイトレスからこれを受け取りました。ミールクーポンにはチップが含まれていると思うのですが・・・」
すると
「確かにお客様のおっしゃる通りです。チップをお支払いいただく必要はございません」 との回答が。
「そうですか。ちょっと確認したかっただけですので。ありがとう。いいディナーでした」 とその場を後にしました。
こうして払う必要のないチップを払わされる危機から逃れることが出来ました。
こんなことがあって以来、我が家はミールクーポンには手を出していません。