朝ドラわろてんかの主題歌を松たか子さんが歌っているのを知らなかったふあららいです。
昨日お伝え出来なかったチップのお話です。
レストランで食事をすると、よく目にする会計票の「SUGGESTED TIP」。 「計算に便利なように」との添え書きと共に、15%、18%、20%の3種類のレートが載っていることが多いですね。
レジのシステムで自動計算されているものと思っていましたが、これって疑ってかかった方がいいみたいですよ。
昨日画像検索した中で、1ドルから2ドル程上乗せしているのがあったんです。
例えば、$19.43の小計に対してこんな感じです。 (カッコ内は正しい金額)
15% is $4.15 ($2.91)
18% is $4.98 ($3.49)
20% is $5.53 ($3.88)
こんなやり方でちょろまかすなんて、情けないというか憐れと言うか・・・いずれにしてもバカにするなー!と腹が立ちます。
それら画像のレシートのひとつには「Go back to school!!」と反撃のコメントが書かれていました。
他にも$46.29に対し20%のチップが$12.71となっていて(これだと27%になってしまいます)、お客さんによって「wrong $9.25=20%」(違う 20%は9.25ドル)と書き直されています。 まったくけしからん!
もうひとつは20%18%16%(15%じゃなくて16%ってところがセコイ・・・)の不正確な金額を全て直した上で「I do math」(ボクが計算しとくよ~)とニコちゃんマークが添えられているのも。
チップの相場も上がっている昨今、無駄な支出を防ぐためにも「SUGGESTED TIP」を鵜呑みにしないようにご注意ください。
て言うか、もうチップ制度自体を無くして欲しい。
チップに依存せず、雇用主がサーバーへの報酬に責任を持つべきだと思います。 その為に飲食代が多少上がってもいいから明朗会計にして欲しいです。 トランプさん、チップ廃止の大統領令に署名してくれないかしら。
※このレストランは悪徳チップとは無関係です。