大人にきびって言うんですか?あごの吹き出物に困っているふあららいです。絶えず発生していて途切れる事がありません。ホルモンが原因なんですかねえ。
仁川空港は入国審査に時間が掛かる事で知られているようです。 30~40分はザラで、中国からの到着便と重なるともう最悪とか。
急いで入国審査場へ向かいます。
15時の空港鉄道に乗れればいいのですが・・・。
少しでも時間を稼ぐべく動く歩道を歩いていると、壁に昔の絵巻風の画像が。
この王様の行幸らしき絵がCGアニメーションで動いていて、面白かったです。
絵のタッチがとても可愛いかった。
ラッキーなことに入国審査は比較的空いていて、並ぶこと15分位で通過出来ました。 韓国は家族でも1人ずつ受けるんですね。
両手の人差し指の指紋を同時に記録して、顔を撮影します。 左手の指紋がなかなか感知されなくて少し焦りました。
スーツケースを引き取り、出口の職員に税関申告書を手渡して自由の身です。
ここから空港鉄道に乗るまでにやる事がたくさんあります。
まず、到着ロビーの銀行併設のATMでVISAデビットカードを使って、当座必要な現金として15万ウォンを引き出しました。
次に、空港鉄道の駅へ向かう途中、交通系ICカードのT-moneyカードをゲットするためにセブンイレブンに入ります。
店員のお兄さんに暗記してきた韓国語フレーズを伝えます。 緊張の韓国語第一声です。
「てぃもにかどぅ、とぅじゃんじゅせよー」(ティーマネーカード2枚ください)
お兄さんは手元にあるカードの束から2枚引き抜いてくれました。
よしっ(心の中でガッツポーズ)
お兄さんが金額を伝えてくれますが、ここはレジの画面を見るしかない。
2枚で8000ウォン(約800円)でした。 お金を払い、「こまうぉよー」(ありがとうー)と言って店を後にします。
カードはLINEのキャラクターのデザインでした。
LINEはやってないので、よくわからないけど可愛いです。
お次はAREX TRAVEL CENTERのカウンターで、ソウル行き直通列車の乗車券をもらいます。
現在JCBが「空港鉄道無料キャンペーン」なるものをやっていて、本人名義のJCBカードと当日到着の搭乗券の半券を提示するとソウル駅までの乗車券が無料でもらえるのです。
ハワイのピンクライントロリーと言い、JCBの海外サービスは利用価値が高いですよね。
こちらがAREXの指定席券。2名分の座席番号が記載されています。 予定通り、15時の電車に乗る事が出来ました。
この指定席券とは別に自動改札を通る為のカード型の乗車券があって、それは一人1枚ずつとなっています。
改札を通り、ホームに降りると、アテンダントの女性が恭しくお辞儀をして迎えてくれました。
指定席券を見せると、「お客様のお座席は5号車ですので、この先にこざいます」的な事を韓国語で言ってくれます。
車内です。特に変わった様子はありません。
デッキの所にスーツケース置き場がありました。
ソウル駅まで43分。
飛行機を降りてからワタワタだったので、ここでやっと落ち着きを取り戻します。
ここから約200kmの北の国の首都では今、36年ぶりの党大会をやってるんだねーと感慨にふけります。 テレビの中だけの絵空事のような感じでいましたが、陸続きに実際にあの国があるんだなあと思うとちょっと怖いです。
>>>ソウルに到着―仁寺洞でショッピングへつづく>>>