旅行記を書くのが大好きなふあららいです。旅でのいろいろな事を牛の如く反芻して追体験するのは楽しいです。
仁川空港から空港鉄道に乗る事43分でソウル駅に到着しました。
乗り換え通路を通って、地下鉄の駅に向かいます。 仁川空港の駅でT-moneyカードにチャージをしておいたので、自動改札にカードをタッチして入ります。 チャージは駅の券売機で日本語を選択して簡単に出来ました。
地下鉄4号線のソウル駅のホームです。
ホームと線路の間はガラスで完全に仕切られています。
ソウルヨク・・・ヨクは駅という意味です。
駅にはすべて番号が振られていて、百の位が路線番号です。 更に路線毎に違う色で区別されているので、外国人でもわかりやすいです。
ホテルのある明洞(みょんどん)に着きました。
ソウルの地下鉄の駅はエレベーターやエスカレーターがあまり設置されていません。
明洞駅では事前にエスカレーターのある出口を調べておきました。 少し遠回りにはなりますが、大きなスーツケースがあるのでそこから地上に出ます。
地上に出ると、ソウルタワーが間近に見えました。 そこで初めて「ああソウルに来たんだー」と実感が沸きました。
繁華街・明洞の中心部にあるソラリア西鉄ホテルにチェックインします。
去年(2015年)の9月にオープンしたばかりの新しいホテルです。 HPから予約しました。
フロントは最上階となる21階にあります。
宿泊料金はチェックイン時に支払うようになっています。 カード払いにしたのですが、円決済にするかウォン決済にするか聞かれ、ちょうどその頃円高ウォン安が進んでいたので迷わず円決済を指定。
高層階指定スタンダードツイン2泊分344000ウォンが32516円で決済されました。
荷物を置いたら、すぐに出発します。 お部屋の様子は改めてお伝えしますね
地下鉄を乗り継いで、仁寺洞(いんさどん)にやって来ました。
もともとは骨董品や工芸品のお店が集まる街でしたが、最近は若者向けのお店も増えているそうです。
こちらは若者向けのショップが集まるサムジキルというショッピングモールです。
回廊型の通路を回って見ていたら、JETOYのショップを発見。 JETOYを知らない方でも、愛らしい猫のイラストは見た事があるのではないでしょうか。
さんざん迷った挙句、正装姿の王妃様のカードと赤ずきんのポーチを買いました。
お気に入りを手に入れた事により買い物熱の口火が切られ、次に入ったお店ではポジャギのタペストリーを購入。
国際刺繍院というお店では、最近終の棲家へ移り住んだ両親へ花の刺繍の額を奮発して購入しました。
小物から箪笥まで、色々な刺繍の作品があってどれも素敵でした。
店員のお姉さんも日本語が堪能で、スムーズに買い物が出来ましたよ。
額入りの刺繍の値段を聞いて思わず「高いなー」と漏らすと、 「すごく時間と手間がかかってるんです・・・」 と悲しそうな顔をされてしまいました。 ケチをつけるつもりじゃなかったのよー。うちの予算が少ないばかりにゴメンなさいねー。
ここでタックスリファンドを受けるための「リファンドチェック」を出してもらいました。
韓国では旅行者が3万ウォン以上の買い物をすると、税金の還付を受けられるのです。
このタックスリファンドで最終日に右往左往してしまう事を、この時はまだ知らない私でした。
>>>初めての屋台で小腹満たしへつづく>>>