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砂地の参道の神社をお参り

今週実家に帰省していたふあららいです。ちょうど東京も冷え込んだ時で寒かった~。

 

 

昨日松本に帰って来たのですが、帰路の途中に前から気になっていた神社を参拝しました。

杉並区にある井草八幡宮です。

青梅街道を通るたびに大きな朱い鳥居が気になっていました。

広い参道が奥深くまで続いています。地図で見ると200メートル近くあるようです。参道が砂利敷きなのが普通だと思うのですが、ここは砂、しかも細かなサラサラとした砂でした。スウェード風の黒い防寒ブーツのつま先があっという間に白くなってしまいました。これはもしや流鏑馬でも行われるのでは・・・と思ったらビンゴ! 5年に一度、10月の例祭で古式流鏑馬神事が催されるそうです。

 

美しい随神門ですね。

 

朱い大鳥居に朱い随神門ときましたが、拝殿は朱色ではありませんでした。

江戸時代にこの辺りを領地としていた今川氏が1664年に改築した本殿は現存する杉並区最古の木造建造物だそうで、現在は覆殿に納められているとの事。歴史はかなり古く、縄文時代にはこの辺りで何かしらの祭祀や儀式が行われていたらしいです。

 

境内は木々に囲まれ、メジロを始めとして小鳥がたくさん見られました。