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清々しい昔の神社跡【熊野詣の旅】

梅雨が明けたのが嘘に思えるふあららいです。

 

 

カメラを落とすというアクシデントに動揺しながら、158段の階段を上り終え、本殿前に到着しました。

茅の輪くぐりが用意されていました。順序よくしっかりお参りました。

 

ここから先は画像をブログなどのSNSへ投稿しないようにとの注意書きがあったので、本殿の画像貼り付けは自粛します。(記念撮影はできます)

中には本殿が3棟あり四柱の神様が祀られています。それぞれに拝礼しました。

参拝後おみくじを引いてみると大吉を頂きました。カメラ落下の件があったので、大吉とは意外でした。『小さく見える出来事にも注意を払う細心さが望まれます』との事で、これを戒めの言葉として心に刻みます。本宮大社の神様、ありがとうございました。

 

本宮大社から歩いて10分程の大斎原(おおゆのはら)へやって来ました。

空がぱあ~っと開けていてなんとも気持ちのいい所です。

熊野川のすぐそば、田んぼの中にある巨大すぎる鳥居が目を引きます。熊野の歴史の中では新しく、2000年に建てられました。

 

ヤタガラスの紋章が可愛いです。

 

かつてここに熊野本宮の社殿が12社ありましたが、明治22年の水害で上四社以外の社殿がすべて流されてしまったそうです。

残った上四社は現在の場所に移転しましたが、それ以外は二つの石の祠に祀られています。

 

緑陰濃い参道を進みます。

石の祠にお参りをしましたが、撮影禁止だったので写真に収めていません。

 

 

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