自分の中では東北の紅葉が暫定一位のふあららいです。もう一度見に行きたいです。
昨日、今年の紅葉狩りの第二弾で高山村に行って来ました。志賀高原の南西に位置しています。我が家は上信越道の須坂インターから行きましたが、小布施のスマートICからもアクセスはいいです。
裏見の滝として有名な雷滝はスルーしてどんどん山を上って行くと、赤く色付いた木が一番打者として現れました。ここの標高は1264m。振り返ってみると1200~1500mの間が色付きがよかったように思います。
稜線が見える頃になると、枯れたりすでに葉を落としている木々が目立ってきました。
ここで約1600m。白樺系の白い樹肌が印象的です。
あのトンガリ山は2075mの笠ヶ岳。向こう側には熊の湯のスキー場があります。
なだらかな山田牧場(冬はスキー場)を見下ろすなかなかの景色でした。
更に上って標高1700mを超えると遥か西に白く輝く北アルプスが見えました。
ここより少し下の所に長野盆地(善光寺平)を見下ろすビューポイントがありましたが、すでに車がいっぱいで停める余地がなかったため通過。
そのまま上り続け、志賀草津道路に出て山ノ内方面へと下りました。今回通った県道66号線は「湯つづき紅葉街道」という愛称通り鄙びた温泉街があったり、牧場やキャンプ場があったり変化に富んだ車窓を楽しめました。しかし山田牧場から先は道幅が狭く、離合場所はあるものの小さい車の方がよりストレスなく運転できると思います。