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霧島温泉の貸切露天【早春の鹿児島旅】

先日につづき今日も春の嵐の松本です。雪になりませんように~と祈るふあららいです。

 

 

今宵の宿は霧島温泉に取ってあります。

山道を上って着いたのは旅行人山荘。大正6年(1917年)から続く歴史ある宿です。

中国語を話す個人旅行客が多かったです。海の向こうにも知れ渡っているんですね。

 

お部屋はツインルームです。最近リノベーションしたのでしょうか?とてもキレイでした。

 

テラスからは標高700mから望む桜島が・・・

 

あららー影すら見えません。明日の朝に期待することにします。

 

この宿では貸切の露天風呂が4ヵ所あって、宿泊者は45分間無料で利用できます。ネットで宿泊の予約を完了した後、露天はよく考えて決めてから予約しようと思っていたら、翌日宿から「露天の予約を承ります」と電話がかかって来ました。とにかく早く決めないと希望の時間が取れなくなるのだとか。実際その時点(12月初旬)ですでに夕方から日没にかけての時間帯は埋まっている状況でした。で、18時15分からで予約をお願いしました。

予約したのは「赤松の湯」という露天風呂です。ここが一番広くて人気があるのだとか。

 

坂道を下りて行くと脱衣小屋が見えてきました。

 

半透明のお湯がたっぷりの二つの浴槽がありました。

 

脱衣所にはカゴがたくさん。MAX8名様まで受け入れ可能という事でしょうか?

 

硫黄泉ということですが、そんなにニオイはきつくなかったです。

ここに辿り着くまで3分程度だと思うのですが、なにせ標高700mですから寒くて寒くてガタガタ震えながらお風呂に突撃しました。

はあ~ちょうどいい温度です。露天は外気温の影響でぬるめになってしまうことが多いですが、こちらはしっかりと暖かい。二つのお風呂なので温度を分けているようでした。

木々が生い茂り眺望はききませんが、鹿さんがやってくることもあるそうです。

 

ホカホカに暖まり、気持ちよく風を受けながらお部屋まで戻りました。

 

 

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