民宿に泊まったのは30年振りくらいのふあららいです。
今回の佐渡旅行の宿選びは悩みました。佐渡汽船の旅行商品だったのですが、パンフレットにはたくさんの宿泊施設が載っています。大きな旅館の温泉大浴場でゆっくり・・・というのを選びがちな私ですが、今回はお食事重視にしました。海辺の民宿は施設面では旅館に敵いませんが、足りない部分をお料理でカバーしている所が多く、新鮮で美味しい魚介類が食べられることが期待できます。
で、チョイスしたのが七浦海岸地区にある「敷島荘」さんです。
民宿と言っても30室もある大きな宿でした。季節によっては修学旅行生も受け入れているそうです。
2階のお部屋に通されました。最近リノベーションされたきれいなお部屋です。
トイレと洗面所は共用となっていますが館内のあちこちにあるので、他に泊まっていた数組の宿泊客とバッティングすることはありませんでした。
我が家の部屋を出てすぐの所に洗面台があって便利でした。
ひと風呂浴びて、お楽しみの夕食です。
奥の照り焼きが美味しかったな~。
カニも美味しかった~。
お給仕係がお刺身のラインナップが書かれた紙を置いて行きました。
期待が膨らみます♪
来た~! 見てください、この色ツヤ。
大きな甘エビだな~と感動していたらボタンエビだったのでした(笑)
素晴らしい夕日を見ながら、美味しいお魚を堪能しました。品数も丁度よく、満腹を通り越して苦しむことがなくてよかったです。
2022年4月13日(水)
おはようごさいます。窓を開けると、漁師さんが箱眼鏡を覗いて何かを採っているのが見えました。
朝食は、ご飯みそ汁は自分でよそって勝手に食べてね~の放置スタイルです。
焼き魚が冷めていて残念でした。
味海苔のパッケージがほのぼのしていていい感じ。
チェックアウト時におかみさんとお話をしたら、観光シーズン以外はお仕事関係の人が多く泊まるそうです。確かに他のお客さんは男性ばかりで、1グループが釣り目的のようでしたが、それ以外はみな出張風でした。
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