老眼鏡を踏んづけて壊してしまったふあららいです。ないと不便な老眼鏡。新しいのを買わなくちゃ。
2022年3月2日(水)
おはようございます。昨晩はよく眠れました。
カーテンを開けると外は雨。
それなりの降り方をしています。あ~あ。
天気予報は雨のち晴れとなっています。早く止んでくれないかしら。
旅籠屋では無料の朝食が付いています。ロビーに行くと、マスコットのクマちゃんのぬいぐるみがあちこちにありました。
ロビーの一角にパン3種とコーヒーマシーンとオレンジジュースが用意されていました。各自お部屋に持って行って食べるようになっています。
ポットのお湯と電子レンジ、トースターもありました。
ここで「4ボケ」。「パンは割りばしでお取りくださいと」あるのに気づかず、トングがないな~と思いながら手で取ってしまいました。すみません。
お部屋に戻りいただきます。
パンだけじゃ絶対足りないので、昨日スーパーでカップス-プとサラダ野菜を買っておきました。これで十分お腹が満たされます。
8時半に宿を出発。本当は参道を歩いて行きたかったのですが、雨降りなので車で横着しました。
勢溜(せいだまり)の大鳥居です。
いよいよここから境内に入ります。改めて見ると、名前が刻まれた石柱(社号標というらしいです)の大きさと言ったら! 一つの石から切り出したんですよね。すごいな~。
そして振り返ると向こうにも圧倒的な存在感を持った大鳥居が。
鳥居をくぐるといきなり下り坂になりました。独特です。
少し行くと右側に小さなお社がありました。(写真撮り忘れ)
祓社(はらえのやしろ)と呼ばれ、まずここで心身を祓い清めるのだそうです。この日の為に練習してきた祝詞を奏上しました。
坂を下りきり小さな橋を渡ると、鳥居と松並木が現れました。
真ん中の道は神様がお通りになる道との事で、人間は左右の道を行かなければなりません。朝の為、人は少なく小鳥がピーチクと鳴き、とても気持ちがいいです。
そして・・・おお!見たことのあるビジュアル!
と興奮していると、道の脇のあるものに気が付きました。
あそこにいらっしゃるのは・・・
神様だー!
古代の装束に身を包み、なんとも凛々しいお顔。神様は何を仰ぎ見ているのだろう・・・?
神様の背後に回ってみると、なんと怒涛の上に神々しく光り輝く珠が!
神話の1シーンなのでしょうか。
いつのまにか雨は止み、光が差して神々しさが増し増しとなっていたのでした。
長くなるので、次回に続きます。
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