そろそろ梅雨入りですかね~。湿気で髪が膨れるふあららいです。
今まで時々私が暮らす松本の様子をブログに上げてきましたが、改めて観光で訪れる方向けにふあららいプロデュースのモデルコースをご紹介したいと思います。
市内のホテルで働いていた時は、お客様に案内する事が多かったのでまあ詳しかったのですが、最近の新しいお店はよくわからなくなってしまいました。
なので昔からある私好みのスポットの紹介が中心となりますが、よかったらお付き合いくださいませ。
(文中の価格は2019年6月4日のものです)
東京方面から特急あずさで訪れると想定します。
朝、東京を出てお昼ごろに松本に到着。 まずは腹ごしらえを。
やっぱり信州に来たならお蕎麦でしょうか?
改札を出たら、右の『お城口』へ向かいます。
改札正面にツーリストインフォメーションもありますので、地図など欲しい方はどうぞ。
エスカレーターを下りて・・・
外に出たら、右に進むと2件のお蕎麦屋さんがあります。
ヴィドフランスの横に「榑木野」
入り口横には手打ち作業が見える小部屋があります。 打ち立てが食べられる美味しいお蕎麦屋さんです。
さらに先には「小木曽製粉所」
個人的には小木曽製粉所がお勧めです。
こちらは丸亀製麺のようなセルフ式のお店でコスパが高いです。 天ぷらなどのトッピングを付けても1000円でお腹いっぱいになります。
が、お昼時という事もあり、お店の中にはぎっしりと行列ができていました。
席を見つけるのも大変そうです。
今日はゆっくり落ち着いて食べたいので、榑木野さんでいただくことにしました。
中にはサイン色紙がたくさん掲げてありました。
指揮者の小澤征爾さん
こちらは、ピアニストのフジコ・ヘミングさん
鳥のイラストがかわいい。 左の赤いのはキスマーク?
私はまいたけ天ざる(1550円)
ダーリンは数量限定・破竹天ざる(1600円)
お蕎麦は細目でしっかりした歯ごたえです。
天ぷらの量が多くて、アラフィフの胃にはちょっと重かったかな。
お腹もくちくなったところで、松本城に行きましょう。
駅からまっすぐ続く道の先には美ケ原の王が鼻が見えます。
私は初めて松本に降り立った時に見たこの景色に衝撃を受けました。
ビルの谷間に2000メートル級の高い山が間近に見えるなんて東京ではありえませんから。
駅前広場から見えるマクドナルドの左脇の道を進んで行くと、やがてパルコが現れます。
パルコの先に老舗の菓子店「開運堂」が。
元々は和菓子屋さんなのですが、洋菓子も作っています。
洋菓子だったら、個包装のチーズケーキが美味しいですが、要冷蔵なのでご注意を。
ここではロボットが作ってくれるソフトクリームがいただけます。
メニューは日替わりです。 今日はココナッツ&あんこ・・・オリジナル感満載(笑)
開運堂を出て、本町通りを左に行くと奇抜な建物が目に入ってきます。
こちらは信毎メディアガーデンと言って、信濃毎日新聞の松本支局が入っていますが、ノースフェイスを始めいくつかのテナントが入っていてショッピングも楽しめます。
1階ロビーにはおしゃれな雑貨屋さんが入っていました。
長野県産の食品も買うことができますよ~。
この日はとても暑かったので、丸山珈琲でアイスコーヒーをいただく事に。
すっきり美味しいアイスコーヒー(S)420円なり。
松本は標高が高くて空気が澄んでいるので紫外線が強いです。
ここにはキレイなおトイレもあるので、済ませておくといいですよ~。