時間が過ぎるのが早くて1日がアッという間に終わってしまうふあららいです。
松本のモデルプランと銘打って過去2回にわたりお伝えしてきましたが、今回で最後となります。
過去記事のリンクを貼っておきますね。
お昼に松本駅について腹ごしらえを済ませてから松本城、旧開智学校とゆっくり巡ると宿にチェックインするのにいい頃合いになるかと思います。
宿は松本中心市街地のホテルにするもよし、20分バスに揺られて浅間温泉や美ケ原温泉に泊まるもよし。
で、今回は1泊した後の街巡りをしたいと思います。
欲張ってたくさんのお店を紹介するので、長くなりますことご了承ください。
まずはあのゲッターズ飯田さんがパワースポットとして紹介した四柱神社です。
街の真ん中に立派な社殿。
城下町の神社だから歴史があるのかと思いきや、創建は意外と新しく明治12年です。
参拝を済ませたら、すぐ近くの縄手通りへ。
昔風の街並みが再現されています。
お店の種類は様々でお土産物屋があれば、模型屋さんがあったり、八百屋さんがあったり、骨董屋さんがあったり、おシャレなカフェがあったりで統一感がありません。
おせんべい屋さん
クラフトショップ
パン屋さん併設のアメリカンなカフェ
こちらは1913年にシアトルで創業したパン屋さんが1924年に日本に帰国してオープンさせた、いわば逆輸入のお店です。
なんと近年中に再びシアトルにオープンの計画があるそうです。
女鳥羽川を渡ります。
橋を渡った先にあるのは「珈琲 まるも」
松本民芸家具のテーブルや椅子があり、落ち着いた雰囲気で私の好きな喫茶店です。 宿屋もやっています。
スイーツが人気のようです。お目当ての方はお早めにどうぞ。
脇の路地を進みます。
こんな狭い道(もちろん一方通行)にも車が次から次へとやってくるので気を付けてくださいね。
路地を抜けるとそこは中町通り。
縄手通りに並ぶ散策スポットです。
すぐそばにあるのは「はかり博物館」
いろいろな秤が展示してあって結構面白いです。
明治時代、信州は生糸産業で盛っていましたから繭専用の秤なんていうのもありました。
そのまま東に向かって歩きましょう。
中町通りは個性のあるお店が並んでいるので、一軒一軒見て歩くと楽しいです。
通りの外れまで来たので折り返します。
今では珍しい座敷箒ですね。
松本で作られた「松本箒」です。
オシャレなクラフト雑貨屋さん。
ガラスの反射が激しくて、も~
下駄屋さんがありました。
ねずこと言えば「木曽五木」の一つです。
お試ししてみませんか?
こんな昭和な薬店も絶賛営業中です。
ここから甘党垂涎のお店が続きます。
まずはプリン専門店「春夏秋冬」(はるなつあきふゆと読みます)
以前実家のお土産に買ったことがあります。美味しいです。
「おいも日和」という名のサツマイモスイーツ専門店
松本ケンピって、普通のとどう違うのか気になります。
店先でクルクルと焼いているバウムクーヘンの「てまりや」
そしてまたまたプリン屋さん「信州プリン工房」
余談ですが、中町通りにハワイ風カフェ「フラ・ラ」があります。
以前通りかかった時、パラソルの下で外国人のお父さんがハンバーガーにかぶりついていました。
四柱神社の近くに戻ってきました。
そろそろお昼時ならば、周辺にはレストランがありますからお好きな所でどうぞ。
実はまだご紹介したいお店があるのです。
長野銀行の右側の道を入って行ってください。
人通りの少ないちょっと寂しい道ですが、どんどん進んで行くと・・・
骨董屋さんが現れたり
さらに進むと、和雑貨を扱う「島勇」
もともと和紙を商っていたらしいですが、和紙の他に小風呂敷や手拭いなどセンスのいい和雑貨を買うことができます。
昭和なせともの屋さんも絶賛営業中です。
そしてご紹介したかったのがこちら、「山屋御飴所」です。
昔ながらの製法で飴菓子を作っています。 店構えもいい感じ
この日はテレビが取材に来ていたので、外からショーケースの飴を撮りました。
画像の3種類の詰め合わせがお勧めです。
レトロな建物に旧タイプのMINIがピッタリ
松本はこじんまりとした街のなので、観光で訪れるなら1泊で十分だと思います。
女性の一人旅にもちょうどいいです。
そういえば私が20歳の頃、初めて泊まりで一人旅したのも松本でした。
キレイな街だなあと思いながら歩いた記憶があり、それが数年後の移住につながったんですな~
安曇野の方も回るのなら、もう1泊すると余裕があっていいですね。
松本から穂高まで電車で30分で行けます 。 道祖神を巡りながらのサイクリングもお勧めです。
最後にマップにまとめましたので参考にしてください。