子供の頃、カタツムリを捕まえて飼っていたふあららいです。さすがにナメクジは飼いませんでしたけど。
3日目の朝のお散歩に出掛けた時の事です。
その日は夜明け前に雨が結構強く降っていました。 コンドを出ると、通路に雨に打たれて落ちたと思われる木の葉がたくさんありました。
でも木の葉にしたらなんか変・・・
顔を近づけてよく見るとそれは紛れもなく生物でした。
その生物がナメクジだと判明するのに数秒かかりました。 なぜならその形状が私達が知るナメクジとはまったく違っていたからです。
日本のナメクジがこんな感じだとすると・・・
ハワイのナメクジはとても大きくて、しかも平べったいんです。
こんなのがそこんじょそこいらの地面にいて、好きでそんな姿に生まれたのではないナメクジ君には申し訳ないんですが気持ち悪かった~。
調べてみたら、日本のナメクジは殻を退化させたカタツムリであるのに対し、アシヒダナメクジと呼ばれるハワイのナメクジは海に暮らすウミウシがルーツの生物らしいです。
お散歩から帰って来た頃には通路もだいぶ乾いてきていて、あれほどいたナメクジのほとんどが草むらに帰って行ったようでした。
あまりに気持ち悪くて写真も撮れなかったので、見てみたい方は「ハワイのナメクジ」で画像検索してください。