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2017ハワイの小ネタ★コインを増殖させる男

確か梅雨は明けた筈なんですが、すっきり晴れない日が続いている松本で暮らすふあららいです。一方関東の水がめの水量が減っているというニュースも耳に入り、ちょっと心配です。

 

 

日本の硬貨は6種類、かたやアメリカで普通に流通している硬貨は4種類です。

このたった4種類の硬貨を覚えようとしない男がいます。

 

それは我が夫。

 

毎年とはいかないまでも、1~2年に1回のペースで渡米しているのに未だ25セント以外の硬貨が識別できません。

25セント玉は「一番大きいやつ」と覚えているようですが、他の3つは「それ以外」と一括りになっています。

あ、さすがに1セントは「茶色いやつ」と認識はしているようです。

5セントと10セントだって、その特徴を覚えてしまえば簡単だと思うのですが・・・

 

私は次のポイントで見分けています。

5セント・・・・変に厚みがあり、縁にギザギザがない

10セント・・・1番小さい銀色でギザギザあり

手持ちのお財布はコインを入れる所が2つに仕切られているので、片方は25セントと10セント(色は同じだが大きさで識別)、もう片方は5セントと1セント(色で識別)という風に分けて入れています。

 

日頃の主婦の習性として、請求金額の端数を小銭で出すようにしているので、コインが財布から溢れるほど溜まるという事はないのですが、我が夫はお札だけで支払いを完了するので、小銭が溜まる溜まる・・・それはもう「打ち出の小槌」かっていうくらいです(笑)

 

買い物で彼が支払う時は、私も財布を覗き込んで「あれだせこれだせ」と指示することもしばしば。

ある時は50セントの端数を出させようと、私が「大きいの2枚!」と言い、レジのお姉さんも「Two big ones!」と、多言語多重攻撃状態になっていました(笑)

 

そんな状態に嫌気が差したのか、今回の旅からそのたっぷり溜まったコインたちを私のところへ押し付けてくるようになりました。

一気に財布が重くなり、買い物の度に必死になって小銭を使います。

端数が94セントなんてなった暁には、嬉々として 25・25・10・10・10・5・5・1・1・1・1 と出して、店員さんに「Good job!」なんてサムズアップ👍をもらったりすることも。

そんな感じでようやく少なくなってきたーと思っていると、その間にダーリンが溜めた小銭が再びジャラジャラーとやって来るのです。

米国硬貨無間地獄・・・キーッ(╬▔皿▔)╯

 

これからはダーリンをキャッシュレス人間にしなくては・・・・

次回からクレカとデビットカードだけで買い物してもらうようにします。

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