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感動の冷麺そして感動のかき氷に出会う【2016韓国旅行】

昨日友人にお土産を渡し終えて韓国旅行は本当の終了となりました。次の旅行が具体的に決まらない今、何を縁(よすが)に生きて行けばいいのかわからないふあららいです。

 

 

ホテルに戻って小休止の後、再び明洞の街に繰り出します。

 

向かった先はミナミエステサロン。 出発前にマッサージを予約していました。

1日中歩き回って棒のようになった脚を引きずりながら雑居ビルの階段を登ります。

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今回受けたのは、65分の足マッサージ、45000ウォンのコースです。

 

半ズボンに着替えて、足湯、角質取りに続きマッサージが始まります。

私を担当してくれたお姉さんは日本語が話せました。 ダーリン担当のお兄さんはカタコトと言った感じです。

 

このお店にはミミという看板猫がいる事をネットで見て知っていた私。きょろきょろとミミちゃんの姿を探すと・・・いました!

「ミミちゃ~ん💗」と声を掛け、人差し指でクイクイッとやると、ミミちゃんは真っすぐやって来てくれました。

椅子の肘掛けに上がって来たので撫でてやると、すごくゴツゴツしていました。 お姉さんが「ミミは18歳なんです」と言いました。

「まあ~ご長寿ね~」と言うと、ミミちゃんは愛想よくゴロゴロ言いながらもダーリンの方に行ってしまいました。 あまり年齢の事には触れてほしくなかったようです(笑)

その後ミミちゃんは最後までダーリンに寄り添っていました。 ダーリンさん「いやー脚の疲れも取れたけど、ミミちゃんに癒された~」とご満悦です。

 

マッサージは足裏から膝の上10センチまで施してくれて、膝の上をやってくれた時はくすぐったくて「うふふ」と笑ってしまいました。

自分ではどうにも止められなくて「うふふふ・・・」と笑い続けていると、お姉さんもつられて笑っていました。

 

ところで、私達が施術してもらっている間に3組のお客さん(日本人2組・韓国人1組)がやって来たのですが、手が空いてないからと断られていました。 予約しておいてよかったです。

 

マッサージですっきりリフレッシュした後は、小腹が減ってきたので冷麺を食べに行きました。

軽くなった足取りで伺ったのは「明洞咸興麺屋」、初代オーナーが北朝鮮出身という冷麺の老舗だそうです。

テーブルに着くと、まず白い湯のみに入ったスープが配られました。

お茶じゃなくてスープ?と驚きましたが、このスープの美味しい事! 牛のうま味が存分に引き出されています。

 

水冷麺とマンドゥ(韓国ではひき肉を皮で包む餃子様の物を総じてマンドゥと呼びます)を注文。

スープを飲んでほっこりしながら待つこと数分、冷麺が運ばれて来ました。

麺は細麺でキリッと冷えたスープが良く絡みます。

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私は以前日本の焼肉屋さんで、麺がゴムの様で噛み切れない冷麺と遭遇して以来、冷麺を避けて来たのですがこれは美味しい。

確かに噛むと弾力は感じますが、噛み切れないほどではありません。 お酢を入れたり、からしを入れたりすることで、味に広がりが出て飽きずに食べられます。

 

一方のマンドゥはこんな形でした。

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餡がぎっしりでボリューム満点です。

あ~写真見ていたら、食べたくなっちゃいました。

閉店間際だった事もあり、パパッと食べてお店を後にしました。

 

冷麺を食べ終えたら、お次はデザートです。

ビーンズビンスコーヒーというカフェの人気メニューのワッフルにするか、これまた人気のピンスと呼ばれる韓国版かき氷にするか悩んだ末、かき氷を食べる事にしました。

 

今年6月に原宿にも出店する事が決まった雪氷(ソルビン)明洞2号店に入りました。

こちらはカフェ形式なので、カウンターで看板メニューのきな粉餅ピンスとコーヒーを注文。

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大きな器にたっぷりのきな粉がかけられ、アーモンドスライスも載っています。

添えてある練乳をかけて頂きます。日本だったら黒蜜をかけそうですね。

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かき氷にきな粉と驚くかもしれませんが、これが不思議と合うんです。 きな粉にむせないように注意が必要ですが。

氷は時間が経っても溶けにくく、サラサラしています。 きな粉の香ばしさに練乳の甘さが交わり美味しい~。

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そして中に小さなお餅(求肥?)が入っていて、冷えても硬くならずにモチモチとして美味ーい。

一気に食べ進んでしまいました。 最後の方はさすがに体が冷えましたが(笑)

 

 

>>>帰国前夜のお買い物ヘつづく>>>