昨日の夕暮れ時、今年初めてのカッコウの鳴き声が聞こえました。これから夏本番までの間、朝な夕なにカッコウの声を聴きながら過ごすのが大好きなふあららいです。
タッカンマリで満腹になった私達。 腹ごなしに東大門まで歩きました。
おばちゃんが太刀魚やイシモチを焼いている路地を通り抜け、道端の屋台で一杯ひっかけているおじさん達を横目にどんどん歩きます。
ディープですねー。
大きな通りに出て進んで行くと・・・
東大門（とんでむん）がありました。
日没後だけど、まだライトアップが点灯しない中途半端な時間帯でした。
ライトアップされると綺麗なんでしょうねー。
そのまま進んで行くと、DDP（東大門デザインプラザ）が見えてきました。
新国立競技場の件で話題になった故ザハ・ハディド氏が設計したものです。
全てが曲線で構成され、信じがたいのですが外壁の4万枚余りのアルミのパネルは1枚も同じ形のものがないそうです。
外壁の明かりがゆっくり点滅していて、宇宙船みたい・・・。
まるで異空間にいるようです。
DDPの中に入って行くと、地下にショッピングモールがつながっていました。
ここで休憩。フードコートみたいな所でそれぞれ好きな飲み物を買いました。
ダーリンはアイスコーヒーを、私はタピオカミルクティーで有名なチェーン店・貢茶（GONG CHA）で初めてのバブルティーを買いました。 ぷにぷにのタピオカが入ったドリンク、一度飲んでみたかったのです。
しかし、ここで注文に四苦八苦。
日本人の多い明洞の店舗と違って、まず日本語が一切見当たりません。 でも英語が併記されていたので、それを読み取って発注します。
（ふ）「ばぶるみるくてぃ はんじゃん じゅせよー（バブルミルクティー1杯ください）」
（店）「차는 어느 것으로 합니까?」
（ふ）「は？？？？」
（店）「우롱차、블랙・・・・」
【ウーロン茶・ブラック・・・と聞き取れ、茶葉の種類を聞かれていることに気付く】
（ふ）「ぶらっく please」【ここで英語が混ざり始める】
（店）「얼음의 양은 어떻게 합니까?」
（ふ）「・・・・もるげっそよ（わかりません）」
（店）「아이스의 양은・・・」
【アイスと聞き取れ、ホットかアイスか聞かれていると判断】
（ふ）「あいす！」
（店）「・・・」【店員さん苦笑いで「そうじゃなくて—」という顔をしている】
どうしよう・・・まったくわからん。
膠着状態の中、ふと壁のパネルを見ると、〔HOW TO ORDER〕なる表示が掲げられていました。 氷の量と砂糖の量をお好みで選べると書かれています。 そこでさっきのアイスが氷の量を聞いていたのだとわかりました。
（ふ）「little bit ice」
（店）「OK」
（ふ）「suger 30%, please」【ここまで出来たら英語で押し通す】
（店）「30%」
お金を払い、やっとのことで注文完了。まいったまいったー。
始めから英語にすればよかったのかー。 店員さん、手間のかかるおばさんですみませんでした。
注：店員さんの会話文は翻訳ソフトを使ったもので、実際に彼女が話したものとは異なります。
初めてのバブルティーは美味しかったです。
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