今日も朝から冷奴を食べたふあららいです。
使ったお金も楽しい思い出もたくさんのカリフォルニア旅が終わった後、どこか体調がすぐれない日々が続いていました。帰りもフルフラットだったので疲れはそれほど溜まっていなくて時差ボケが少しあったくらいなのですが、どうも体の具合がおかしいのです。元気が出ないのと、手指の関節がどんどん痛くなってきて辛いのです。
旅行中ハンバーガーばかり食べていたから栄養的に偏ってしまったのだろうか?普段の食生活と旅行での食事を考えてみると、一つ心当たりが。
お豆腐を食べていない・・・
我が家は週に3~4日はお豆腐を食べています。特に大好きというわけではないのですが、お味噌汁に、夏は冷奴、冬は湯豆腐と手軽に調理できるお豆腐は冷蔵庫内のレギュラーメンバーです。そのお豆腐を8日間食べていませんでした。そしてお豆腐と手指の関節痛を掛け合わせると、これって更年期の症状なのでは?と思い至りました。お豆腐に入っているイソフラボンは更年期症状を緩和することで知られています。8日間のお豆腐断ちで出たこの症状は絶対関連があるはず。
で、猛然とお豆腐を食べ始めたら翌日には手指の痛みが治まったので、この仮説に確信を持ちました。
ネットで調べると、摂取したイソフラボンが更年期症状を抑えるためにはエクオールという物質に変化させる必要があるそうで、腸内細菌によってエクオールが生成されるとのこと。そしてエクオールを作ることができるのは日本人女性の半分なのだとか。作ることができない人はサプリでエクオールを摂るのが望ましいということがわかりました。
私はお豆腐を食べたことで手指の痛みが治まったので、おそらくエクオールを作れる人なのだと思うのですが、尿検査で作れる人かそうでないかを判定できるキットがあることを知りました。さっそくアマゾンでポチリました。
利用方法は簡単。規定の量の大豆製品を食べた翌日に尿を取り、検査機関に送るだけ。
1週間程度で結果がメールで届きます。
果たして結果はいかに?
はい。エクオールを作れる人でした。やっぱりね。
ということが判明してから、毎日お豆腐を食べています。お豆腐以外にも炒り大豆や、グラノラにきなこを混ぜたり牛乳の代わりに豆乳を掛けたり。納豆は嫌いなので食べませんが、大豆製品を積極的に食べるようになってからは多少こわばりはするものの、ひどい関節痛は起きず、すごく楽になりました。
ただ旅行後に起きたのは関節痛だけではありません。ホットフラッシュも始まるようになり、定期的に汗がブワーと出てきます。今人生で一番ハンカチを使っているかも。残念ながらエクオールはホットフラッシュには効かないみたいです。
いよいよ本格的な更年期障害が出始め、気分も下がりがちですが楽しく暮らしていきたいものです。