ちょっと肌寒くなってくると、2度寝の誘惑が辛いふあららいです。
来島海峡大橋を渡って四国に再上陸します。長い橋でした。4キロ以上ありますからね。渡りがいがあります。
山に分け入ると、その大自然に圧倒されました。谷はまるで両側から迫る山に押しつぶされそうです。長野県の木曽谷もビックリ。
15時に仁淀川の支流にあるにこ淵に着きました。
日が差し込むと神秘的な水色を見る事ができます。
ただ沿道から急な階段を下りて行かなければなりません。時間にして3分程ですが。
予定を組んだ時点では、日の当たると思われる時間帯をネットで調べ14時30分に到着することにしていましたが、30分遅れてしまいました。影ができやすい深い谷の中にあるので、30分でも命取りかもしれません。
淵に下りてみると、1/3だけ日が当たっていました。水の色の違いがよく分かります。全部が日陰になる前に来られてよかったです。
この地は地元の人にとっては大蛇が住むと言われる神聖な場所だそうなので、敬意を持って訪れたいです。
にこ淵から仁淀川に沿って下って行き、45分程で名越屋沈下橋に到着。
増水時に橋が水面下に沈むので沈下橋というのですね。あえて水面下に沈めることによって、流木が当たる被害を避けることができるのだそうです。
欄干がないとなんとも不安。歩く分には道幅は十分なのですが、車が来た時に避難するスペースが数か所ありました。
これが有名な仁淀ブルーか~。水は澄み、大きな魚の姿がよく見えました。
歩くのと違って、車で走るのはそんなに不安は感じませんでした。
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