寒くなってきたのでおでんが食べたいふあららいです。
厳密にはもっと多いのですがザックリ言うとしまなみ海道では6つの島を通るので、7つの橋を渡ることになります。
これは尾道大橋、因島大橋に続く3つ目の生口橋です。斜張橋ってスタイリッシュですよね。アーバンな香りがします。
4つ目も斜張橋の多々羅大橋です。全長1480m、1999年の完成時は世界最大の斜張橋だったそうです。220mもある主塔の下では鳴き龍現象が起こるそうで、歩行者か自転車で来た人しか体験できませんが興味深いですね。
多々羅大橋を渡るとそこは愛媛県。大三島のインターで高速を下ります。そこから10分程で大山祇神社に着きました。伊予国の一之宮です。一之宮にふさわしい風格のある参道です。
参道を進むと巨大な御神木がありました。樹齢2600年ですって。キリストさんが生まれる600年近くも前からあるなんて絶句。じっと見つめていると、寿命がせいぜい100年の人間のちっぽけさをひしひしと感じます。植物ってすごいな、舐めたらいかんなって思います。
拝殿は檜皮葺で落ち着いた雰囲気。もっとも落ち着かない雰囲気だと困りますが。神様に御挨拶し、お参りする機会を頂けたことへの感謝と旅の安全をお祈りしました。
その後多々羅大橋がキレイに見えるスポットでクルマの撮影大会に勤しみました。
いいお天気でよかった。
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