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帯広神社で癒される《初夏の北海道ドライブ旅》

もう梅雨入りですね。5月の爽やかな時期が短くて悲しいふあららいです。

 

 

2023年5月23日(火)

おはようございます。時刻は5時10分。

夏場の北海道は日の出が早くて、この日は3時57分でした。

3時台って、どんだけ~?(笑)自然の光で目を覚まそうと、昨夜はあえてレースカーテンだけを引いて寝ました。うだうだと過ごした後、朝風呂で目を覚ませ、バイキングの朝ごはんをしっかりと食べて出発です。

 

十勝川温泉は褐色のモール温泉でお肌がスベスベになりました。帯広はサウナが充実している宿泊施設が多くて、ここ観月苑も例外ではありません。ダーリンさんによると外気浴が最高だったそうですよ。

 

今日はまず帯広神社を朝参りします。想像をはるかに上回る立派な神社でした。

 

御祭神は、大國魂神、大那牟遅神少彦名神の三柱です。明治43年に札幌の北海道神宮からご神霊を勧請したそうです。

 

すごく整ったきれいな境内です。小鳥がチピチピと鳴いていて心安らぎます。

 

立派な社殿です。北海道の神社は神明造りが多いですね。調べてみたら、直線的な屋根だと雪が落ちやすいというのが理由のようです。また神明造りは平入が普通ですが、北海道では前面に雪が落ちないように妻入りとなっているのが特徴だそうです。なるほどね~。

 

授与所にはいろいろなおみくじが用意されていて賑々しい感じです。

 

あら、鮭みくじですって。面白いですね。

張り子の鮭の腹におみくじが差し込まれています。

この釣り竿で吊り上げるようですよ。面白いけど400円は高いな~と思い、結局100円の普通のおみくじを引きました。結果は「吉」。

 

このご当地おみくじ「えぞみくじ」は道内14ヶ所の神社でやっているそうで、その土地の特産品が張り子で作られているようです。みんなご当地の食べ物なのに、江別の錦山天満宮だけサイロって(笑)

 

この神社の境内は7000坪もあって、そのほとんどが緑の木立となっていました。その境内で運が良ければシマエナガが見られるとあって、シマエナガのおみくじや絵馬もありました。ばんえいの絵馬もありました。

 

お参り後は境内の森を散策しました。

シマエナガは無理でもエゾリスくらいは見られるかな~と思いましたが、いたのは鴨とシジュウカラだけでした。

 

この木は桂でしょうか? 堂々としていて私の中で御神木に認定です。

 

見ているだけですごく癒されました。



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