旅ごころのよりどころ

旅好き ハワイ好き 飛行機好き 英語好き 松本在住主婦のブログ

淡路島ドライブ旅《国生み神話の神社を参拝》

今日は日が差さず、とても寒くて震えるふあららいです。ファンヒーターがまだまだ活躍してます。

 

 

最初の目的地である伊弉諾(いざなぎ)神宮に到着しました。私にとって淡路島で一番行きたかった所です。かねてより参拝したいと思っていました。

 

淡路国一之宮の名に恥じぬ、敷地も広くてすごく立派なお宮です。

 

御祭神はイザナギノミコトとその奥様であるイザナミノミコトです。


イザナギノミコトとイザナミノミコトが海に矛を差し込んでグルグル回した後、矛の先から滴り落ちた雫から日本列島ができました」という国生み神話は御存じでしょうか?その時、最初に出来た島が淡路島と言われていて(諸説あります)、イザナギノミコトはこの地で余生を過ごしたのだそうです。

 

現在の本殿は明治14年に神陵地の上に建てられました。この神社での参拝は、神様のお墓参りのようなもの。俗にいうパワースポットってやつですね。

 

広い境内の中、摂社末社を一つずつ見て回っていると、夫婦の大楠がものすごい存在感を放っていました。

胸高の幹回りが8.5m、樹齢900年だそうです。すごい迫力です。

 

興味深い石碑がありました。ここ伊弉諾神宮を中心として、春分秋分夏至冬至の太陽の方角すべてに有名どころの神社がありますよって。地図、ましてやGPSなどのない太古の人がお宮を造る時にそのようなことがわかるはずもなく、偶然の一致(端的に言えばこじつけ)としか言いようがないと思いつつも「ロマンだわぁ♡」と興に乗ってみます。

 

最後におみくじを引いたら「大吉」を頂きました。行きたい行きたいと思っていた先で大吉を頂けると、歓迎してもらえてるような気がしてとても嬉しいです。