まだまだ行ってみたい神社がたくさんあるふあららいです。
時刻は8時54分。登り始めて約1時間が経っていました。一般的には30分程度で登れるそうなので、やはり倍かかりましたね。早速参拝します。拝んでいる間、横から風が吹き抜け清々しい気分になりました。
片隅にある展望台からは丸亀平野が一望で、讃岐富士がよく見えました。この場所は海抜251mだそうで、ここまで自分の足で登って来たんだと思うと感慨深いです。
遠くには瀬戸大橋も見えました。
御本殿の横には大楠の御神木が。大樹を見ると気分が高揚します。訳もなく嬉しくなってしまうのです。パワーというかいい波動の影響でしょうか。
古札納所があったので、ここへ来た目的を思い出しました。
以前、父からお土産に貰った黄色いお守りです。「お父ちゃん、ありがとうね」と囁いてから、そっと箱の中に置きました。
おみくじを引かなくちゃ~と、いくつかある中から選んだのは「開運 こんぴら狗みくじ」結果は末吉。ですが「後に幸い身にあまる」と希望を抱ける内容で安堵しました。ありがたや~。おみくじと一緒に金色の小さな犬の像が入っていたので、お財布に入れておきました。
干支のウサギの絵馬が可愛かったです。今更ながら見れば見るほど福福しくて、部屋に飾る用に買えばよかった~と後悔。
もう一つあった社殿は大物主神の奥様である三穂津姫神が祀られているそうです。
念願叶って来ることができて本当によかったです。
そろそろ下りますか。宿に着く頃には膝ガクガクになりそうで怖い。
と言いつつも、調子よく大門まで下りて来ました。五人百姓と呼ばれる人が飴を売っています。昔よりこの五人だけが神域での商売を許されているのだとか。
せっかくなので、名物の加美代飴をお買い上げ。
帰りは30分もかからないで、9時40分にはホテルに戻りました。膝もなんとか無事な様子で、やり遂げた感が半端なかったです。
チェックアウトが12時のプランだったので、お風呂に入って疲れを癒します。10時以降は大浴場が使えませんが、4つある貸切風呂なら大丈夫でした。
ゆっくりお湯に浸かり脚をマッサージしておいたおかげで、心配してた筋肉痛も大したことなく済みました。
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