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ガチでリアルな宇和海に沈む夕日【夕日を求めて伊予の国へ】

出窓の窓枠にプラダンをはめて冬支度をしたふあららいです。

 

 

いよいよ「夕日を見る」という旅のメインイベントが近付いてきました。

日没の時刻は旅行前に調べておきました。5時13分の日の入りにはまだ早いですが、港へ向かいます。

街並みの写真を撮っていませんでしたが、昔の建物が残る懐かしい雰囲気でした。道中黒猫さんに遭遇。この旅では八幡浜に限らず、あちこちで猫さんを見かけました。また土地柄、蒲鉾屋さんやじゃこ天屋さんが多かったです。

 

港近くの道の駅にあった郵便ポストはミカン色。

 

歩いて10分程で八幡浜港に到着しました。

おお!いい感じに日が傾いてきています。堤防に上ってシャッターを切りました。光の道が眩い *。☆(≧∀≦)゚☆。*゚ ここはベストポジションですね。日が沈む瞬間はここで見ることにします。

 

しばし堪能した後、すぐ近くのフェリーターミナルへ。乗船待ちの車や貨物トラックが並ぶ駐車場を進んで建物に入り、展望フロア―へ向かいます。ターミナルは今年の春に建て替えられピカピカです。旧ターミナルも趣があって旅情を誘ったらしいです。

 

この八幡浜港には2社のフェリーが就航していて、ひとつは大分県臼杵に向かうオレンジフェリー

もうひとつは、臼杵と別府ふたつの航路を持つ宇和島運輸フェリーです。

で、我が家が明日乗るのは別府行きの宇和島運輸フェリーです。ついでだからと申込書に記入しておきました。

 

展望フロア―のバルコニーへ出ると、2艘のフェリーと夕日が。

 

家で画面を通して見ていた景色が目の前にあるのが信じられません。夢の中にいるようでした。私の内なる興奮とは反対に海は静かで穏やかです。

 

しばらくの間、船から出て来る車両や

10キロほど沖合にある大島からの定期船を眺めたりして過ごし

そろそろさっきの堤防に移動しよう~と行ってみると・・・

 

ゲッ!もう沈みかけてる!

地上と展望フロア―の14~15メートル程度の差でも見かけの角度に大きな違いがあったのでした。でもしっかり佐田岬半島の向こうに隠れる瞬間を見ることができました。間に合ってよかった~。

お天気に恵まれ、素晴らしい夕日を見ることができて幸せでした。はるばる来て本当によかったです。

 

港近くの沿道にミカンの木があって鈴なりに実ってました。美味しそう! 明日ミカンを買おう。

 

 

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