買物に行くたび、物価高をひしひしと感じるふあららいです。
道の駅みなっとに戻って来た我が家。自転車を返却してしまうと預けた荷物を引き取ることになるので、まだ返却はせずに食事とお買い物をすることにしました。石窯パン工房が非常に気になりますが、昨日買ったザクザククルミがまだあるので、ここで買ってはならぬと自制します。
お昼は八幡浜名物のチャンポンにしました。長崎ちゃんぽんとどう違うのかな?
こちらが八幡浜チャンポンです。一見タンメン?って感じ。スープは非常にあっさりとしていてほとんど塩味に近い醤油味。麺はチャンポンらしく太めのストレート麺でした。とても美味しかったです。
お隣の売店にはみかんはもちろん、大玉の柿がありました。富士柿という八幡浜特産の柿だそうです。大きくて重いので迷いましたが、1個売りのが一つだけあったのでお買い上げしました。帰宅後いただいてみると、私の苦手な渋抜きの柿だったのですが、割合しっかりとした実の固さと優しい甘さで美味しかったです。POPに『マンゴーのような味』とありましたが、確かに味の薄いマンゴーのようでした。
売店には尋常じゃない種類の瓶入りミカンジュースとマーマレードなどミカンの加工品や
てんぷらやかまぼこの類に
これまたおびただしい数の魚肉ソーセージがありました。先ほど散策した保内町が魚肉ソーセージ発祥の地なんだそうです。昭和26年に西南開発株式会社が商品化した魚肉ソーセージは鯵で作られていたそうで、その復刻版が売られていました。冷蔵コーナーにあったので、直感的に「明後日帰るから持って帰れない」と思ってしまい買わなかったのですが、よく考えたら魚肉ソーセージだから常温でも平気なんですよね。ちょっと悔しい(笑)鰺ソーセージ食べてみたかったです。
その代わりと言っては何ですが、「けずりかまぼこ」というかまぼこを薄く小さく削って乾燥したものを買いました。
お買い物を終え、最後に愛媛みかんソフトクリームで一休み。
安定の美味しさでしたが、松山城の伊予柑ソフトの方がよかったかな。
平日の昼間でしたが、道の駅は大賑わいでした。地元の人が食事に買い物に訪れているようです。長野県の道の駅を回っていますが、平日でここまで賑わっているところは見たことありません。八幡浜は活気があっていい町ですね。
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