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九州上陸後の1食目《阪九フェリーの旅》

9月の初めころに奥歯がほんの少し欠けたことをブログで報告したふあららいです。昨日さらに欠落が進み、ついに観念して歯医者さんを予約しました。

 

 

2022年10月5日(水)

午前5時に起床。船内放送がレストランの営業の開始を告げています。我が家は船での朝食はパスしました。

午前6時に新門司港に到着。まだ夜明け前です。日の出は6時13分でしたが、空は一面の雲で覆われていて暗いままでした。今回の旅行でのお天気は期待薄です。まあ雨に降られずにオープンにしてドライブできれば御の字です。

 

下船開始の案内を受けて車両甲板へ向かいます。

 

下船はドライバー以外の人も一緒に降りることができました。乗用車は車両甲板の2階部分に停められていました。

 

電気自動車用の充電設備もありました。乗船中に充電できるのはEV車ユーザーにとってありがたいですね。

 

さあ、いよいよです。

九州に上陸~♪

なんか九州にいるっていう実感が湧きません。九州にいるけど乗っているのはいつもの自分の車で、すごく変な感じです。まるでワープでもしたかのよう。父の実家が熊本県にあり、帰省はいつも飛行機利用でした。1回だけ小二のお正月に東京から車で行ったことがありますが、自分には「九州は飛行機で行く所」という固定観念があるのを今更ながら自覚したのでした。

 

門司港から20分程車を走らせて門司の市街地にやって来ました。

朝食はこちらの「資(すけ)さんうどん大里店」でいただきます。北九州を中心に店舗を展開する「資さんうどん」は人気店という事で、今回ぜひ行ってみたいと朝早くでもやっている24時間営業の店を探しておきました。

 

ごぼ天が載った肉うどんが名物だそうなので、かしわごぼ天710円を注文。やさしいお出汁に刻み青ネギがたくさん。そしてかしわのトッピングと主役のごぼ天。ごぼ天は衣に味が付いているようで、汁を吸った部分はボワボワのホロホロ、上の部分はカリッと軽快な歯ざわりで二つの食感が楽しめました。福岡のうどんは柔らかいと聞いていましたが確かに(笑)私的には歯ごたえのあるうどんが好きですが、このくらいならギリセーフでした。

 

さらに口コミによるとぼた餅が美味しいとの事だったので、一つ注文しました。

あんこたっぷり。どちらかと言うと塩気のあるあんこで、これはいくつでも食べられそうです。

 

レジ横には持ち帰り用のぼた餅がたくさん並んでいて人気の程が伺えました。

 

 

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