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吊り橋見てデザート食べておやすみなさい《阪九フェリーの旅》

昨日1日中続いた副反応が地味につらかったふあららいです。まだ頭痛が残っていますが、今朝になってようやく身体がスッキリしました。

 

 

神戸沖を通過し、明石海峡が近付いてきました。そろそろ通過しますよ~」との船内放送を聞き、デッキに出ました。

 

おお、あれに見えるは本州と淡路島を繋ぐ明石海峡大橋ですね。遠くから見てもその大きさがわかります。たしか主塔の間隔が世界で一番長いんでしたっけ? 今調べたら、2022年3月にトルコに出来た橋に世界一の座を譲ったそうです。あら残念。

左舷側に移動しました。シンプルなライトアップでしたが、キレイでしたよ。

 

そろそろ橋の下を通過します。(動画の切り抜きの為、低画質となっています)

 

下側の鉄骨構造が間近に見えたと思ったら、あっという間に通り過ぎてしまいました。(動画の切り抜きの為、低画質となっています)

 

振り返ると、橋と共に上弦のおぼろ月と淡路SAの観覧車が見えました。

 

その後、大浴場へ。仕切り付きの洗い場と4畳ほどの浴槽が二つありました。露天風呂もあって、循環でしょうけどお湯が吐水口からジャボジャボと出ている様は旅館のお風呂と比べ遜色なかったです。脱衣場も十分な広さで、無料の鍵付きロッカーがあって便利でした。大浴場は利用時間が22時までと限られていましたが、別にあるシャワールームはいつでも使えるそうです。

 

お風呂上りにデザートタイム。

和泉府中のイオンで買ってきたレモンサワーと、船内の売店で販売していたパイシューをいただきます。このデラックス和洋室の唯一の欠点は冷蔵庫がない事。イオンで買い出しの際、飲み物と一緒にロックアイスも買って保冷バッグに入れて持ち込みました。

 

そして揺れチェック。空き缶で縦方向と横方向の揺れを、ボトル水で振動を調べます。実はこれ、フェリー動画を数多く出しているユーチューバーさんの模倣という事を正直に明かしておきます(笑)

瀬戸内航路なので揺れはほとんどなし。ブルブルブル・・・と下から伝わるエンジンの振動の方が気になるくらいです。時々「ドン!」と謎の突き上げがありました。あとは舵を切った時、横方向のGが掛かるとグググと引っ張られるような感じがします。瀬戸内航路は島の間を縫うように進むので、これは仕方のないところではあります。

 

21時40分頃、瀬戸大橋を通過。すっかり寝支度を整えていたのでデッキには出ずに照明を消したお部屋の窓から眺めました。(写真なし)

その後22時に就寝。夜中のおトイレが欠かせない中高年にとって、いちいち廊下に出ないといけないのは面倒でしたが、たまたまお部屋から6歩でたどり着ける近さだったのは幸いでした。

 

 

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