クリスマスのおうちディナーでは前もってコストコで買っていたカヴァを頂きましたが、私達夫婦は元々大酒飲みではないので一度で飲み切ることはありません。その残りを毎日チビチビ飲んでいるふあららいです。ほとんど気の抜けたのも美味しいんだな~。
ハワイアン航空の自動チェックイン機で手続きをします。
往路のホノルル乗り継ぎでのチェックインの際は、成田で預け荷物をカフルイまでの通しにしたので個数を0個としましたが、今度は個数を入力しなくてはなりません。
3個と入力すると、合計51ドルの請求画面が出て来ました。
つくづく高いなあと思いつつ、クレジットカードをスライドさせて終了。 感熱紙の搭乗券を受け取ります。
その後、名前を呼ばれるのを待ち、スーツケースを渡してクレームタグをもらいました。
私の搭乗券には「TSA PreCheck」の表示があって、保安検査では靴を脱がなくていいと言われました。
さら~っと売店を物色してからゲートへと向かいます。
待合エリアに入ると、ハワイアン航空の職員のおばさんがベンチの片隅に座っていて、私達に気付くと日本語で話しかけてきました。
日本生まれでマウイに来て40年とおっしゃっていました。
そこから1時間余り、ずーっとこのおばさんのお話につき合わされたのですが、いい時間潰しになりました(笑)
普段の買い物はどこどこのスーパーに行くとか、先月孫を連れて大阪に2週間行ったこと等を話してくれました。
そして驚いたことに、おばさんはハレアカラ山ツアーガイドの山ピーの事を知っていました。
ツアーではたまにホノルルから参加する人がいるそうで、22時半頃にここカフルイ空港まで送りに来るのだそうです。 おばさん曰く 「あの人は良い人」 さすが山ピー、優良名ガイドですねー。
そんなおしゃべりを続けていると、突然おばさんが尋ねて来ました。
「あなた達お孫さんは?」
山ピーに続いて2回目の質問にまたもや動揺する我が家。 笑いながら「いませ~ん」と言ったものの 「リタイヤして旅行なの?いいわね~」 とおっしゃるのです。
あくまでも10歳は老けて見えるようです。
ショックでした・・・
さて、やっと搭乗が始まり、おばさんに別れを告げました。
おばさんは最後まで私達と話していて、仕事らしい事は何もしていませんでした。 彼女は一体何者だったのでしょう? 困っている日本人がいたら手助けするのがお仕事なのでしょうか。
10時47分にカフルイを離陸してホノルルに向かいます。
>>>〇〇臭いタクシーでワイキキのホテルへ移動へつづく>>>