最近ベランダにアシナガバチが頻繁にやって来て困っているふあららいです。
眺望最高の弥彦山から下りてきて、越後一之宮の弥彦神社に参拝しました。
敷地は広大で、鹿園や珍しい鶏を集めた鶏舎があったりして誠に立派でした。
この後、今宵の宿がある越後湯沢まで新潟県を横断します。
と思いきや、途中の小千谷インターで高速を降りる我が家。
GOTO地域共通クーポンが使えるガソリンスタンドがインター近くにあったので、給油をしました。
高速道路が乗り降り自由の「ドラぷら」ならではの行動です。
再び高速を走り、17時過ぎに越後湯沢の「ホテル双葉」に到着しました。
前日の宿と同様、おでこの検温を受けます。
ところが、出た表示が予想外の「37.4℃」!
発熱の自覚は全くなく、そもそもアウトになるのは37.5℃以上でしょ?と余裕の構えでいましたが、スタッフの若い男性は明らかに狼狽しています。
「も、もう一度測ってみましょうか」 スタッフに促され、再びおでこを差し出して測ってみると、今度は「37.6℃」 さっきより上がってるやないかい!
私・・・入館拒否されちゃうの・・・?
それとも布団部屋に閉じ込められるの?
それとも30kgの出荷用米袋を被せられてどこかに連行されるの?
スタッフはさらにオロオロして、外にいた先輩スタッフを呼びました。 やって来た先輩スタッフがスマホ型の赤外線サーモメーターをかざすと「36.6℃」と表示され無事放免となりました。
ああよかった~。 でも私、滞在中は要注意人物としてマークされるのかしら?
部屋に入った後、心配になって持参の婦人体温計(更年期入口の為、体調管理として毎朝基礎体温を測っています)で、測ってみると「36.2℃」 ほらやっぱり大丈夫じゃん、あの温度計おかしいよ。 でも、ダーリンを測った時は問題なかったんですよね・・・ あの時ずっと帽子を被っていたから、おでこに熱がこもっていたのかな?
まあ体温の件は一旦忘れて、お部屋のご案内を。
こちらの宿は少し奮発して和洋室で予約しました。 よく聞く、少しお高くてもGOTOだから・・・ってパターンですね。
玄関(入口?)に上がりかまちがなくてスロープになっていてビックリ。 バリアフリーのお部屋でした。
おトイレも広くて、ゆったりとした造りになっていてよかったです。
お食事は個室で。
この歳になるとバイキングよりお給仕してもらう方が楽でいいです。 主婦にとって、上げ膳据え膳サイコー!
サービス係の若い男性はたどたどしくも、ホスピタリティ精神に溢れていて素晴らしかったです。 こちらのお宿は1ヵ月休館したそうです。
フロントの女性が中国人だったのですが、外国人客が皆無となって真っ先に雇い止めの対象となりそうなものなのに、雇用を継続する宿の経営方針に感心しました。
せっかくなので新潟の地酒をいただきました。
美味しかった。 日本酒はジワリジワリと酔うのがいいですね。
きゃ、土瓶蒸し~! と思ったら、マツタケじゃなくてマイタケでした。
巨大なマイタケがゴロゴロと入っています。 気のせいかマツタケの香りがして、これがすごく美味しかったです。
そして魚沼産コシヒカリ!目の前で炊いています。
嫌でも期待が膨らみます。
さあ炊けましたよ~!
香ばしいニオイがたまりません。
すっかり満腹になって、昨夜に続き胃薬のお世話になりました。