寒いですね~。この秋初めて布団から出られなかったふあららいです。
GOTO旅、今回が最終日です。
2020年10月8日(木)
昨夜から雨が降り出して残念な空模様ですが、越後湯沢の宿を出発して向かったのは紅葉の名所の清津峡です。
入場料を払ってうす暗いトンネルの中を歩きます。
昔は渓谷沿いに遊歩道があったのですが、落石による死亡事故が発生したのを機に通行禁止となり、安全に渓谷美を鑑賞できるようにトンネルが作られたのだそうです。
しばらく歩くと、横に向かう坑道があり、渓谷が出てきました。
崖一面の柱状節理が見られます。
紅葉にはまだまだ早かったですが、見事なんだろうな~。
ただのトンネルじゃつまらないという事で、他の坑道には海外アーティストによる趣向を凝らした演出が。
そして、最後に現れるのが水が張られたトンネルです。
これが「映える」と話題になり、近年ここを訪れる人が激増したのだとか。
週末は大変な混雑となり、映え写真を撮るために順番待ちができるそうです。
水鏡という言葉がありますが、水面が静まれば本当に鏡のようです。
まるでセンス無しな我が家の映え写真(笑)
映え写真はダメでしたが、人がいなくなるのを見計らってはしょーもない写真を撮って楽しみました。
O・Nコンビ(昭和)
小千谷に移動してランチタイムです。
「とんかつ太郎小千谷本店」さんは大当たり!
豚肉は柔らかく、大きなエビフライには先っぽまでちゃんと身がありました。 今後小千谷に行くことがあれば、是非再訪したいです。
小千谷と言えば「泳ぐ宝石」こと錦鯉の産地で知られています。
生き物大好きな私としては、「錦鯉の里」は外せませんでした。 興味のない人には鯉の池があるただの庭園なんでしょうが、十分に楽しめました。
屋内水槽(と言っても大きな円形の飼育槽)には、何十万いやきっと何百万もの値が付く精鋭たちがたくさん泳いでいます。 購入したエサをやると、みんな一斉に口をパクパクさせて可愛いったらありゃしない。
趣のある庭園にもたくさんの鯉がいます。
もうエサはないのに、人の姿を見つけると寄ってきます。
可愛いなぁ。
説明版によると、鯉は縄張りを持たず争わない性質から「平和の象徴」とされるそうで納得。
鯉に癒されたところで旅は終了、松本に帰りました。
美味しいものをたくさん食べて大満足の旅でした。 予備の胃袋が欲しいくらいです。
高速道路乗り放題サービスを利用したので、移動距離が長くその分時間が取られたのが唯一の難点でしょうか。 車のメーターを見ると1000km走破していました。