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生演奏を聴きながらひとりディナー【2019中欧おひとりっぷ】

今日から消費税アップ。パソコンで家計簿を付けているのですが、レシートが内税表示だといいのですが、お店によっては外税表示の所もあって、いちいち8%、10%と計算しなくちゃいけなくなりそうで、今から嫌になるふあららいです。

 

 

小さな町の散策を終えて宿に戻ります。

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カボチャがぶら下がってる。

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加工肉のお店には棚一面に真空パックの燻製?

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美味しそうだけど、肉製品は日本に持ち込めないんですよね~。

 

民族衣装の可愛らしさに惚れました。

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ところでオクトーバーフェストに合わせて、ルフトハンザ航空が路線限定でCAさんが民族衣装で乗務にあたるフライトを飛ばすらしいです。 男性CAは半ズボンなんですって~、可愛い~。

 

湖には3ヵ所の町を結ぶ航路があり、頻繁に船が行き来しています。

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午後は宿でのんびりまったり過ごします。

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ブログ読んだり、youtube見たり・・・

 

ダーリンさんとテレビ電話(死語)したり。

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夕方になり、また雨が降ってきたので、早めに夕食に向かうことにしました。

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ウッディーな山小屋風のホテル併設のレストランです。

 

中は賑やかなビアホールって感じ?

入り口で人数を聞かれ、カウンター席を与えられました。

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一段高くなっていて、ちょっと恥ずかしい。

 

まずはビールを。

ザルツブルク地ビールStiegl(シュティーグル)の無濾過ビール(€3.60)

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おおピンボケ、ごめんなさい。

 

無濾過という事で濁りビールとなっております。うっすらと酸味があったような。

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チェコもそうでしたが、こちらのビールグラスって容量の目印が付いているんですよね。

 

今夜はお魚をいただくことに。

スズキに似た淡水魚パイクパーチのグリル(€15.90)

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これまで牛さん、鳥さんと食べてきたので、今夜はお魚さんという訳です。

最終夜ウィーンでは豚さんを食べて4種目コンプリートを目指します。

さて、このパイクパーチですが、あっさりとした白身魚にちょうどいい塩加減でとても美味しかったのですが、いかんせん油が多くてくどくて残念でした。

付け合わせのジャガイモもねっとりして美味しかったです、油ギラギラを除けば。

 

この後お客さんがどんどんやって来て、待ち人も出てきました。

これじゃひとり客がカウンターに座らされるのも仕方ないな、と。 皆さん待っている間ビールを立ち飲みしちゃってて、西洋人の立ち飲みって絵になる~。

 

カウンターの向こうでは民族衣装を着たアコーディオン二人組による陽気な生演奏も始まって、すごくガヤガヤしてるけど、とってもいい雰囲気を味わうことができました。

 

いい気分でお店を後にし、宿に戻ってきました。

前を歩いていた中国人カップルが同じ宿だったようで、先に敷地に入って行くのが見えました。 後から行くと、玄関前で困っている様子です。 どうやら玄関ドアが開かないらしい。

実は出掛ける前にオーナー女性に門限はあるのか確認して、玄関の脇のセンサーに部屋のカードキーをかざせば開けることができると教わっていました。

それじゃ私のカードキーでやってみましょうか、と言いながらかざします。

「ピッ」と反応しました。 ドアノブに手を掛けると・・・回らない。 がっちりロックが掛かっています。

そんなはずは・・・ともう一回やっても同じ。

チェスキークルムロフに続いて、ここでも締め出しの危機に遭遇してしまいました!

 

今日は仲間がいるとは言え、入れないなんて冗談じゃありません。

中国人がドン引きするくらいの勢いで、両手でノブを握り、壊す勢いで押したり引いたり圧を掛けながらガチャガチャとやり続けていたら・・・

 

開きましたー。

 

「Thank you」 女の子がポツリと言ってくれました。

 

あ~やれやれ。

旧式と言い、電子式と言いヨーロッパの鍵はなかなか手ごわいです。

困りごと、2度あることは3度ある?・・・ありました。 次はドアじゃないけど。

 

明日は移動日です。

夜景を見ながらパッキング。

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タブレットに入れていた昭和歌謡ヨハン・シュトラウスを聴きながら夜は更けていきました。

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オーストリアの湖畔の宿で聴くユーミン、なかなかよかったです。

 

 

>>>塩対応の後の侘しすぎる朝食へつづく>>>