自身が「おばちゃん」であることを十分認識しているふあららいです。
ブログで「おばちゃん」「おばさん」を多用していますが、あくまでも同士(同年代もしくは年長者に親しみを込めて)という意味で使っていて、国を問わず決して蔑む意図はありませんのでご理解願います。
釜山でいただく3万ウォンの海鮮コースも終盤に入りました。
たくさんあったお料理の中で、自然と笑みがこぼれる品が二つあったのでご紹介します。
ひとつめはこちらのトウモロコシ。
ただの茹でとうもろこしかと思いました。
トウモロコシって、かじった時のプチプチ感やシャキシャキとした食感が美味しさの一端を担っていると思うのですが、これは違いました。
なんか・・・ネチネチしている・・・ 思わず苦笑。
帰国後、調べてみたら「もちきび」や「もちとうもろこし」と呼ばれ、日本にもあるものなんですね。 我が家はネチネチと感じましたが、モチモチした食感ゆえ、お米と一緒に炊き込むと美味しいんだそうです。
そしてもうひとつは、「ミニチュア寿司」
一目見て、吹き出してしまいました(笑) お皿とのバランスがおかしいです。
ネタに対してシャリが異様に小さい・・・!
食べてみるとシャリがやたらモチモチとしていて酢飯感もなく、まるでおはぎのごはん(もち米)のようでした。
日本の握り寿司が韓国で独自の進化をしていたんですね~。
大トリはメウンタン(辛い海鮮スープ)です。
コンロをセッティングしながらおばちゃんが「にほんじんには ちょっとからいかもね~」と言っていましたが、ちょっとどころじゃない辛さでした。 でも、お魚のダシが出ていて美味しいんです。
美味しいんですけどやっぱり辛~い!
頑張って食べましたが、舌に辛さがどんどん蓄積してきて、結局半分くらいでギブアップ。
食事の最中、おばちゃんがダーリンの脇に置いてあったレジ袋を見て声を掛けてきました。
(お)「なにかってきたの?」
日本人が韓国で何を買うのか、興味津々の様子です。
袋からはステンレスの食器が出て来て、おばちゃん大ウケ!
(お)「こんなのかったのー?あははは!」
両サイドの韓国人ガールズと東南アジアカップルも笑っています。
だって家で韓国料理作るようになってから、ずっと欲しかったんだもん。
(お)「いくらだったの?1000ウォン?」 蓋付きのお椀はひとつ1800ウォンでした。
このお碗とお箸セットは韓国料理を作った際にちゃんと使っていますよ~。
>>>鮑のおかゆで2日目スタートへつづく>>>