旅行記を書くのも、人様の旅行記を読むのも大好きなふあららいです。
小樽運河を散策中の我が家。
いよいよ降りが本格的になり、暖を取りたいなーと思いつつ歩いていたら、ビール工場見学(無料)という看板が目に入りました。
とりあえず入ってみると、中はビアホールとなっていました。
工場見学は原料の麦の種類の説明から始まり、発酵釜や熟成タンクを見ました。
発酵前の麦汁を飲ませてもらい、その甘さに驚き~! この糖分を酵母が食べて、発酵していくんだそうです。
ここで生産される小樽ビールは酵母が生きたまま瓶詰めされるので、100キロ圏内にしか出荷されないとの事で、これは是非飲まなくちゃーと。
私はピルスナー(手前)を、ダーリンはヴァイスを発注。
ピルスナーは想像通りのスッキリ味。
ヴァイスは無濾過の「濁りビール」で、不思議な事にバナナの香りがするビールでした。
せっかくなのでソーセージ盛り合わせと一緒に頂きました。
雪の中、駅まで戻って来ました。
運河を見て、ビールを飲んだだけでしたが、満足したので札幌へ帰ります。
札幌までの約40分間、暖房の効いた車内でウトウト。 濡れたコートやマフラーを乾かすのにちょうど良かったです。
>>>熟成肉ステーキを喰らうへつづく>>>