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帰りは海?それとも空?結果発表《初夏の北海道ドライブ旅》

パソコンが熱暴走に陥ると、夏の到来を感じるふあららいです。

 

 

神威岬を後にして、積丹半島の海岸線を走ります。好天に恵まれて本当によかったです。桜と紅葉と海は晴れていないとキレイに見えませんから。

 

道中トイレ休憩を兼ねて余市の道の駅に寄りました。スペースとアップルが売りのようです。

 

何故ここに宇宙記念館なるものが?日本人初の宇宙飛行士である毛利衛さんが余市の出身なんですって。興味はあったのですが、時間に余裕がないので見学は見送りました。

 

立派な宇宙記念館に比べてなんとも味わいのある売店(笑)

 

こちらで余市産のリンゴを使った100%ジュースをいただきました。それぞれ378円でした。ジュースとは言えリンゴの種類が豊富で散々迷った結果、私は初見だった右の「ひめかみ」というのをチョイス。濃いけど甘みがしつこくなくてすっごく美味しかったです。JAよいちのホームページで調べたら「ふじ」と「紅玉」の交配種だそうで、だから甘味と酸味のバランスが良かったのですね。その土地でそこの美味しい物をいただく贅沢に「幸せだな~」とつくづく感じます。

 

さて、この後は小樽に向かう訳ですが、私は昨夜まで帰路に二つの選択肢を残していました。

日本海の波高が1m未満、つまり「ベタなぎ」ならカーフェリーにダーリンと同乗、波がそれ以上の高さの場合は新千歳から飛行機に乗るといった具合です。

1m未満ならOKの根拠は、ダーリンさんによると行きの船ではハンガーに掛けてある服がゆらーゆらーと結構揺れていたそうで、調べるとその日の波高は2mだったのでした。そんな船に無事に乗っていられる自信はありません。

酔い止めを飲めば大丈夫かもしれませんが、乗船時間は約16時間、薬が効かなかった時の悲劇を思うと・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

飛行機になった場合は小樽駅まで送ってもらい、そこからJRで新千歳空港に向かう事にしています。

 

右に行けば小樽駅、まっすぐ行けばフェリーターミナルの分かれ道。

 

ちなみに小樽運河は多くの人で賑わっていました。

 

 

ドゥルルル・・・・(ドラムロール)

 

 

バーァン!

行き先はフェリーターミナルです!

 

前夜「海天気.JP」というサイトで見た波予報では、航路のある海域は見事なまでに波高1m未満を表す水色だったのでした。日本海の平穏さに比べて太平洋のエグイこと・・・

7000円セールで予約していたANA便と新潟のホテルはキャンセルしました。ANAは60%の取消料がかかりましたが、船がダメな時の為の保険だったと思えば仕方がない。ホテルは手数料なしでキャンセルできるプランだったので実害なしです。

 

ダーリンさんが予約していたお部屋に追加してもらいました。去年の秋の阪九フェリー以来の船中泊です。わーい楽しみ~♪

 

 

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