お土産を家族や友人に配り終わった時が旅の終了となるふあららいです。
明洞から地下鉄を乗り継いで、国立古宮博物館へやって来ました。
一方博物館は月曜休館となっています。
入館料は無料。韓国は博物館に無料で入館出来る事が多いみたいです。 日本も見習ってほしいですね。
では入館。
有料の音声ガイドもありましたが、パンフレットをもらって回りました。
IT先進国の韓国では、多くの見学施設で音声ガイドで回るようにできているようで、展示品の説明板が簡素になっています。
音声ガイドって真面目に聞いているのって最初の方だけだったりするので今回はパスしましたが、やっぱり借りればよかったかも。 ちなみに借りるためにはパスポートなどのIDを預ける必要があります。
館内はフラッシュ禁止なものの、写真撮影OKです。
でも気が引けて、唯一撮ったのがこの正装姿の王妃様のマネキン。
私は朝鮮時代の衣装や装飾品に関心があり、大変興味深く見ることが出来ました。
ミュージアムショップで扇子をお買い上げ。
私は帰国後にパンフレットをじっくり読みながら振り返ることが多いのですが、この国立古宮博物館もパンフレットを見ていたら、地下1階をまるまる見逃していたことがわかりました!
残りの見学は、次回の課題にします。
国立古宮博物館の後は、再び地下鉄で移動して雲峴宮(うにょんぐん)に行きました。
雲峴宮は第26代国王の高宗が少年時代に暮らしていたお屋敷です。 こちらも無料で入ることが出来ます。
実際に使われていたオンドルの焚口。
建物の裏手にはオンドル用と思われる煙突が幾つもありました。
その後は昨日に続き仁寺洞を散策。
スタバがハングル表示になっています。
ホミルホドゥというくるみまんじゅうのお店でお土産を購入しました。
人形焼きのような生地にこしあんとくるみが入っている素朴なお菓子です。 店員のお兄さんがとても感じが良く、片言の日本語で対応してくれました。
それでは今宵の夕飯に向かいますか。
>>>ワタリガニの醤油漬けを食すへつづく>>>