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霧島神宮を朝参り【早春の鹿児島旅】

九州は火山の島という印象を深めたふあららいです。言っちゃぁ日本列島どこでもそうなんですけどね。

 

 

2024年3月7日(木)

目が覚めて、景色はどうかな~?とカーテンを開けました。

期待したものの、あいにく空は霞んでいて桜島はうっすらとシルエットが見えただけでした。残念。

 

モリモリと朝ごはんをいただいて早々に出発します。

お料理は総じて普通な印象でした(個人の感想です)が、アジの干物と一緒に焼いたさつま揚げが美味しかったです。

 

チェックアウトの際にタオルと温かい缶のお茶と温泉卵をいただきました。

硫黄泉で茹でられた黒卵ですね。箱根の大涌谷以外で初めて目にしました。時間が経つと黒い色が抜けていきます。

 

宿から20分程車を走らせて、8時半過ぎに霧島神宮に到着しました。

 

天孫降臨の伝説の地にある霧島神宮。こんなに立派で有名なのに一ノ宮ではないんですよね。

ちょうど人がいなくなり、ゆっくりお参り出来ました。

 

極彩色に彩られた拝殿が美しいです。

 

 

一角には杉の御神木の枝ぶりが、どうだと言わんばかりに異形を見せつけています。

ひぇ~まいりました(笑)

 

あの坂本龍馬が新婚旅行で訪れたんですって。

 

驚いたのが、境内に温泉が湧いていたこと。

これただの池じゃなくて温泉なんです。

 

温泉があるせいか、早咲きの桜がほころんでいました。

温泉が湧いて、清々しくていい所でした。ニニギノミコトがこの地を選んで降りて来たのも頷けます。

 

 

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