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景色最高の露天風呂【夕日を求めて伊予の国へ】

我が家の今年の漢字は「船」に決定したふあららいです。

 

 

金鱗湖を後にして向かったのは、車で5分程の所にある宇奈岐日女(うなぎひめ)神社です。この地の神様に御挨拶しました。

 

境内には、去年の台風で倒れた杉の木の切り株が並んでいました。140本余りが倒れたのだそうです。ひどいこと・・・

 

切り株の前に可愛らしいミニ狛犬が鎮座していました。

 

湯布院で最後に立ち寄ったのは、夢想園という温泉旅館。ここは日帰りでも利用できる露天風呂からの眺めが素晴らしいという事でやって来ました。

営業開始の10時ちょうどに着きましたが、案内所には行列ができていてビックリ。追加料金のいらない露天の家族風呂狙いのようです。余談ですが、九州では家族(貸切)風呂のある、もしくは家族風呂のみの日帰り温泉が多いですね。料金を支払い、広い敷地の案内を受けます。

 

紅葉を眺めながら緩やかな小道を下って行くと、女性専用と書かれた建物が。

 

下足箱に靴を入れて脱衣所に上がり、窓から外を見ると露天風呂にはまだ誰もいません。今なら独り占めです。急いで服を脱いでいたら、ガヤガヤとにぎやかな団体が近付いてくる気配がしてきました。どうも日本語ではありません。やって来たのは韓国アジュンマ(おばちゃん)の集団でした。12人位いたでしょうか。うわー早く入らなくちゃ!

ささっとかけ湯をして湯に浸かります。石造りのお風呂は広く、由布岳がバーンと正面に見えて最高の景色です。夢想園のホームページの写真を拝借させていただきますね。

3分くらい独り占めで堪能していると、アジュンマ軍団がワイワイ入って来ました。

金鱗湖でも個人旅行っぽい韓国人観光客を見ましたが、団体もしっかり来ているんですね。いいなぁ、私も海外行きたいです。ところで韓国には街中にチムチルバンと呼ばれる銭湯がありますが、露天風呂っていうものはないのかしら。

 

入浴後、ホテル本館内にある喫茶室で休みました。

 

別府の地獄蒸しプリンを諦めることができたのは、こちらにもプリンがあるのがわかっていたからです。自家製プリンは1日40個限定だそうです。コクのある美味しいプリンに舌鼓♪ 挽き立ての豆で淹れたアイスコーヒーもしっかりと苦くってプリンによく合いました。

 

プリンを食べながら見る由布岳由布岳を見ながら食べるプリン・・・最高でした。

 

 

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