ブラックフライデーセールで筋膜リリースのアイテムとして知られるフォームローラーを買ったふあららいです。1000円で安かったのです。
四国から別府に海を渡ってやって来た我が家。フェリーターミナルから路線バスで別府駅へと向かいます。
「えーっと、何番のバスに乗ればいいのか・・・」などと言っている最中にバスが到着。行き先が大分駅になっていて、別府駅に停まるのかとっさに判別が出来ず、焦りながらもじっと見ると小さく別府駅の表示があるのを確認しました。その間一旦は閉めたドアを運転手さんが開けてくれました。きっと外国人観光客と思ったんだろうなあ。
別府駅でバスを降りて、徒歩5分の亀の井ホテル別府に着いたのが16時15分頃。別府を代表する巨大ホテルのロビーは大混雑。チェックインを終えエレベーターに乗ろうとするも、人が多すぎて3基あるエレベーターでもなかなか裁くことができない状況でした。
旅行支援ですっかり活気が戻ったのはいいことではありますが、不便が自分の身に降りかかるのは避けたいのが人情。今後の旅行では巨大ホテルを避けることも考えなくちゃな~と思いました。
お部屋は17階のデラックスツインです。
センス良くリノベーションされていて快適に過ごせました。
まずはザブンとお風呂に入って汗を流し、ロビー横のカフェでウェルカムサービスのアイスクリームをいただきました。のんびりしていると、団体さんがご到着~♪ わわっエレベーターが混む!とダッシュ(笑)なんとか事なきを得ました。
この日の夜はダーリンさんとは別行動です。先月阿蘇から一緒にドライブをしたNさんがダーリンのフェイスブックで別府再訪を知り、「会いましょう !!」と熱烈ラブコールを送って来たのです。Nさんのコペンでナイトドライブをするそうなので、私は一人で夕食をいただくことに。
亀の井ホテルは豪華なバイキングが売りのようですが、ひとりでバイキングもなんなので、郷土料理がいただける1階の油屋熊八亭に向かいました。が、予想もしない大混雑で20分程待ってようやく席に着けました。レジ横で座って待っている間、韓国人グループがお会計をしているのを見て、外国人旅行者が戻ってきているのを実感しました。松山城でも台湾人らしいファミリーを見かけましたが、翌日いった湯布院も含めて九州では圧倒的に韓国人が多い印象でした。
今日はひとりで飲んじゃいます。
90mlというのは初めて見ました。1合だと多い私にはとっても嬉しい。
お刺身御膳(1680円)にしました。
大分名物鶏天がありました。初めて食べます。
思わず唸るほどの美味しさでした。出汁に浸けた鶏肉を揚げているみたいで、噛むほどに旨味が口の中に広がります。美味しいお酒と美味しいお料理に大満足。
その夜、ダーリンさんはと言うと、大分名うての走り屋たちに拉致られてどこぞの漁港に連れて行かれたそうです(笑)
ダーリンさんも晩ご飯に鶏天を食べたそうな。
エレベーター合戦の喧騒をよそに、お部屋では静かに夜が更けていきました。
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