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朝の道後温泉【夕日を求めて伊予の国へ】

WAONカードを紛失…というか置き忘れてきて、超絶落ち込み中のふあららいです。

 

 

2022年11月8日(火)

おはようございます。今日は松山を観光した後、JRで八幡浜へ移動します。

カーテンを開けると松山城が見えました。

 

1800円の朝食はビジネスホテルとしてはお値段お高めですが、内容は充実していました。宇和島名物の鯛めしもありましたが、お昼で食べる予定なのでここでは選ばず。

 

7時15分にホテルを出発。すぐ近くの電停から道後温泉へ向かいます。路面電車は新旧の車両が走っていて、この時乗車したのは昭和37年製造の旧型車両でした。

松山銘菓「一六タルト」の広告で統一されている車両で、つり革にタルトが付いていて可愛い。一六タルトはまだ食べたことがありません。季節限定の焼きいも味が美味しそうなので、後で買ってみよう。

 

終点の道後温泉駅に着きました。レトロな洋館風駅舎は近年再建されたそうです。スタバがこんなところにも・・・

 

駅前に坊っちゃん列車が停まっていました。土日祝日限定で運行されています。姿は蒸気機関車ですが、実はディーゼル車なのだとか。

 

駅前広場の一角には足湯なのかしら?お湯がじょぼじょぼと景気よく注がれていました。

 

商店街の中を歩いて行きます。まだ7時半過ぎということで、お店が閉まっていてちょっと寂しい雰囲気。

 

アーケードが終わった正面には道後温泉本館の玄関棟があるはずですが、そこには派手派手な壁画・・・なんだこりゃ?これは本館を覆う素屋根と呼ばれるものの側面だったのでした。現在、2024年の年末を完了予定とする保存修理工事が行われています。

 

玄関棟の裏側へ回ると入り口がありました。現在2階の休憩室は使えず、霊(たま)の湯での入浴のみできるようになっています。明治32年に完成した建物は貫禄たっぷり。右側の立て札がある所は、皇室専用の浴室がある又新殿(ゆうしんでん)の御成門です。又新殿は有料となりますが、予約することで見学可能だそうです。

 

すごく複雑な造りですね。

唐破風にはポケモンのキャラクターにでもいそうな翼を持つ龍の鬼飾りが。

 

歴史ある霊の湯に入ってもよかったのですが、道後温泉ならではの大広間での茶菓付きの休憩を体験したくて近くにある飛鳥の湯に入ることにしました。

 

 

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