受注の入園グッズを全て完成させたふあららいです。あくまでも勤労奉仕なので、必要に応じて買った材料の実費だけ頂戴します。
手持ちの余り布で作ったので統一感ゼロ・・・
韓国旅行2日目の午後6時から、アクティビティーを予約していました。
それはこちら~
ソウルキムチ文化体験館でのキムチ漬け体験です。 (外観を撮り忘れたのでパンフレットを載せました)
場所は明洞の中にあるので、ホテルからもすぐです。
ところが館内に入ると誰もいません。 奥の方で物音がするので、「すみませーん」って声を掛けるも反応なし。
5分程待っていると、30代と思われる女性が奥から出て来ました。 その女性がキムチ漬けの先生で、その時の参加者は私達だけのようでした。
代金を支払い、まずお茶を振舞ってくれましたが、その挙動からはなーんかやる気のなさが伝わってきます。 1日の最終クラスで参加者2名のみ・・・、やっつけ仕事で早く帰りたいのかしら?
「お茶飲んだら、韓服の写真撮りますから好きなの選んで下さい」 と言うと、どこかに引っ込んでしまいました。
そうなんです。キムチ漬け体験に韓服体験が付いていて、変身願望の強い私がここを選んだ一つの理由でもあります。
韓服は選り取り見取りで大いに悩みましたが、なんとか1着選び着付けてもらいます。
チマは巻きスカートのような物なので問題なかったのですが、チョゴリ(上着)がぱっつんぱっつん・・・
着付けが済むと、有無を言わせず先生がカチューシャ状の髪飾りを付けてくれました。
書き割りの前に移動して、ここから怒涛の大撮影大会が始まりました。
先生に言われるとおりにポーズを取ります。
これも
これも
これも
自発的なものではなく全てやらされました(笑)
私は「同じアホなら踊らな損々」という性分なので結構楽しかったのですが、オンニは笑ってはいるものの、とても恥ずかしくて苦痛の時間だったそうです。 人それぞれ、人生いろいろです。
大撮影大会が終わり、いよいよキムチ作りです。
頑張りまーす!
まず先生の講釈を聞き(これが長かった)、材料を切っていきます。
私の包丁が全然切れなくて捗らず・・・
大根、細ネギ、ニラを切ったら、唐辛子を始めとした各種調味料を加えて混ぜ合わせます。 この調味料の割合の違いで各家庭ごとの味になるそうです。
辛いのが苦手なので唐辛子を少な目にしたら、先生に「少な過ぎです!」と追加されてしまいました。
混ぜ合わした薬味(ヤンニョム)をあらかじめ塩漬けして後に塩抜きした白菜の葉の間に挟み込みます。
切れない包丁のせいで、すっかり遅れをとってしまった私。
オンニが手助けしてくれました。
出来ました~!
出来上がったキムチは圧着密封してくれました。
これで安心して持ち帰れます。
最後にこんなポーズをやらされ終了。
帰国後、冷蔵庫の野菜室に入れておきました。
5日ほどたったところで食べてみることに。
見た目はなかなか?
お味は・・・・
うん、浅漬け~(笑)
ただの白菜漬けに辛みが加わっただけという感じです。
とりあえず、その日はタッカルビとお土産のマッコリで韓式の夕食となりました。
更に数日経過して、手作りキムチはうま味が増してきましたが、やっぱりコストコの宗家キムチの方が好きかな~。
でも先生にキムチの事いろいろ聞けたし、いい経験になりました。
そういえば、先生も宗家キムチは美味しいと言っていました。
>>>ロッテマートで疲弊するへつづく>>>