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UBERでご祝儀チップ《2024台北おひとりっぷ》

ブログを書くにあたって迷うことがあるふあららいです。パッと読めるよう簡潔にまとめるか、それとも読み(書き)応えのある詳しい文章にするか・・・今回の旅行記は詳しい系でいきますのでよろしくお願いします。

 

 

空港を出てホテルに向かいます。

今回の旅行で初めてUBERを使いました。コロナ前からアプリはインストールしてあったのですが、これまでの海外旅行では使う機会がなく月日が過ぎていました。今回のホテルへは地下鉄を乗り継いで行くこともできます。しかし重いスーツケースを持って地下鉄の乗り換えは大変だし、ましてや腰を痛めている今は少しでも楽に行きたいと思いました。

 

空港の外に出てアプリを開き、行先のホテルを指定すると「乗り場を選んでください」と出ました。ガソリンスタンド前、第1駐車場、第2駐車場の3か所です。これは他の方のブログなどを見て知っていました。私は見たブログではガソリンスタンド前を選んだ方ばかりだったのですが、ガソリンスタンドは周回道路の右端にあって少し歩きます(と言っても200m徒歩3分以内の距離ですが)。そこで、私はあえて別の乗り場、第1駐車場を選びました。ここだとターミナル中央の横断歩道を渡ってすぐ、ガソリンスタンドの半分100mで済みます。

乗り場に行くと、1組の家族がUBERを待っているようでした。5~6人いたので大型車を待っているようです。乗り場指定をしてマッチングが成立すると、「間もなく到着します」といった表示と共に車種とナンバーが表示されました。車はトヨタカローラ、ドライバーさんはHさんという人みたいです。車のナンバーをつぶやきながらやってくる車を見ていると白いカローラが。ナンバーも合っているので、右手を上げて合図しました。降りてきたHさんに「よろしくお願いします」とい日本語で伝え、スーツケースをトランクに積んでもらいました。

車内にはヒーリング系の静かな音楽が流れていました。アプリのドライバー情報を見るとHさんは☆4.9という高評価を得ていて優秀なドライバーのようです。いい人に当たってよかったと思いました。運転もすごく丁寧で安心できました。

車両は普通のカローラなのですが、助手席のシートの背面には「皇冠大車隊」というタクシー会社名を謳った注意書きがありました。「シートベルトをしてください」とか「降りる際は他の車両(特にバイク)に注意してください」だとか。これを見ているうちに台湾のUBER事情が見えてきました。どうも日本と同じように個人がタクシー会社に所属した上でライドシェアをしているみたいでした。

 

街の車を見ていると、ナンバープレートの文字(数字)が赤色だと日本でいう緑ナンバーと同様で、黄色いタクシー以外で赤い文字のナンバーを付けている車はUBERと思えばいいんだなと理解しました。

 

ホテルまで15分くらい乗って1040円でした。乗車中アプリに「チップを贈りますか?」と出てきて、台湾ってチップの文化はなかったような気がするけど、記念すべきUBERデビューでいいドライバーさんだったし、なんといっても抽選に当たって気分がいいのでここはご祝儀を弾みますか。

破格の50NTDを贈りました。支払額の約25%もあげちゃった(笑)

ホテルに到着し、スーツケースを降ろしてもらい「謝謝!どうもありがとう」と伝えると、Hさんは満面の笑みを返してくれました。チップは降車後に送られるとのことなので、喜んでもらえれば幸いです。もちろん☆5つの評価を付けさせてもらいました。

 

時刻は1時20分。だいぶ早いけどお部屋には入れるかな?

 

 

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