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有名なフォトスポット【カリフォルニア車の旅】

とある旅行会社のヨセミテツアーの宣伝を目にしたふあららいです。ハイキングを中心としたツアーで7日間で約70万円でした。やっぱりそのくらいかかるのね。

 

 

9時半にお部屋に戻ると、リネンを積んだワゴンが止まっています。スタッフのおじさんと目が合い挨拶。「タオルを交換します」との申し出で、使用済みを渡したうえで新しいものをもらいました。

ベッドメイキングは基本的にしていないのかわかりませんが、部屋はとっ散らかっているし、シーツも数日は余裕で洗わないで寝ている我が家としては全く問題ありません。

ゴミは随時自分たちでゴミステーションに捨てに行っているので、おじさんに託すことはしませんでした。ちなみにゴミステーションは各所に配置され、クマによる破壊防止のため鋼鉄製の頑丈な造りになっています。蓋は動物にはできないちょっとした動きで取手を操作することで開くようになっていました。夜間、車の中に食べ物を残しておくと、クマによる車上荒らしが発生してしまいます。「クマは車なんていとも簡単に壊すことができますよ」といった注意書きがヨセミテ新聞に記載されていました。据え付けテントにはやはり鋼鉄製の食料保管庫があって、食べ物はすべてそこに入れておくように言われます。

またヨセミテ新聞によると、2023年は17頭のクマが車とぶつかったそうです。ぶつかっていないクマもいるわけですから、やっぱり谷には相当数が生息しているってことですよね。

 

朝の軽いハイキングで赤いきつねのエネルギーを消費してしまい、お腹が空きました。同じく日本から持参したパック赤飯を食べることにします。売店の中の電子レンジで温めさせてもらいました。

ヨセミテで食べるお赤飯、美味しかった♪

 

1時間ほど休憩した後、今度は車で出発です。

 

ここでプチハプニング発生。

なんと身障者用スペースに停めていたことが発覚!

写真の左端に身障者用看板が立っているのに、まったく気が付きませんでした。本当です。気付いていれば絶対に停めたりしませんから。路面の青い塗装が剥げていたのがいけないんです(この期に及んで人のせい)。幸い駐禁の紙は残されていませんでしたが、ナンバーとか控えられているかも・・・戦々恐々とその場を後にしたのでした。

 

気持ちを入れ替えて出発。

 

20分程かけて谷を出て少し上っていくと、人々でにぎわうパーキングが現れました。

フォトスポットとして有名なトンネルビューに到着です。

 

はい、この景色。ヨセミテを紹介する媒体で必ずと言っていいほど出てきます。

右に見えるのが前日に訪れたブライダルベール滝です。左側にはエルキャピタン。そして奥にハーフドームという完璧な構図です。

 

景色を楽しんだ後、グレーシャーポイントに向けてドライブです。

途中、山火事があったエリアを通りました。

木は枯れてしまっていますが、下草が繁茂しているのでかなり前に発生した山火事だったのかもしれません。こういった山火事の跡は所々で見られます。

またある所には道端に「管理されたファイアーなので、煙を見ても通報しないように」という看板があったりして、改めて山火事多発地帯なのだなと実感したのでした。

 

 

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