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帯状疱疹ワクチンを受けました

最後にコロナのワクチン打ったのがいつだったか、もう思い出せないふあららいです。

 

 

昨日、帯状疱疹ワクチンの接種をしてきました。

ワクチンは1回接種と2回接種の2種類あるのですが、2回接種のシングリックス®を選びました。こちらの方が予防効果が高く長く続くそうなので、高額であるのと副反応が強いというデメリットも踏まえた上で決めました。松本市では1回につき6000円の補助が出ます。それでも差額の自己負担額は13200円と高額です。2回分で26400円!!

まあ効果が10年は続くそうなので、1年あたり2640円だと思えば許容できるかな。

 

で、当日の様子ですが、説明を受けた後接種したのは9時30分でした。筋肉注射なのでコロナの時と同じ上腕の肩寄りの所です。注入時にずんとした痛み。「Oh!」と思わず声が出ちゃってその場が笑いに包まれました。

待合室で30分の待機後、再び診察室に呼ばれて体調に異常がないか確認しました。「ふわふわしませんか?」と訊かれて「少しふわふわします」と言ったら「えっ?」とその場の空気が一変。血圧低下を疑われ、その場で血圧を測ったのですが、私は白衣高血圧の名手(?)です。案の定、高い数値が出て低血圧説は否定されました。

「どんな感じです?」と詳しく訊かれても、めまいとは違うし、自分でもよくわからなくて戸惑うばかり。受け答えはしっかりしていますので、帰っても大丈夫かという雰囲気になりかけたのですが、それでも年配の看護師さんだけは「途中で気分が悪くなったら電話してくださいね!」とすごく心配してくれてます。精算をして帰ろうとしていたら呼び止められ、「1時間程ベッドで横になっていってください」と診察室奥の診療台に案内されました。ここまで言われて拒むのもなんなので、素直に横になっていると、さきほど上手く説明できなかった「ふわふわ」の状況がわかってきました。四肢にしっかり力が入らない感じだったのでした。そもそも重篤な副反応は接種後すぐに発現するそうなので、大したことなかったのですが。

結局1時間後に解放され、「2か月後となる2回目は家の人と一緒に来た方がいいかもしれませんね」とのアドバイスを頂きました。ダーリンさんよろしくね。

 

帰宅する頃には注射部位の痛みが出始めました。12時にイブプロフェンを服用しておとなしく過ごしました。18時に2回目のイブプロフェン服用。薬の効果か頭痛と発熱はなくて、腕の痛みはコロナと同じくらいです。その後は鎮痛剤を飲まずに就寝。

今朝、注射部位が岩のようにガッチガチに硬くなっていました。コロナワクチンではここまでならなかったような。他には膝から下がじわじわして痛いような痛くないような・・・といった不快感があります。副反応は人によって3日から1週間続くらしいです。