旅ごころのよりどころ

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憐れみを受けてしまった

築30年位の古賃貸に暮らすふあららいです。

 

 

先日お買い物から帰宅して、まるる🐈に出迎えられてモフってた時に不穏な音がするのに気が付きました。

ポツ ポツ ポツ ・・・・

え、何の音? 洗面所の方から聞こえます。これは水漏れの音だ!と瞬時に判断して、脳内で付近の水設備をリストアップしました。最初に浮かんだのが洗濯機の水栓です。

洗濯機の水栓と給水ホースの継ぎ目を調べましたが問題なし。その間もポツポツと音は続いています。集中して聞いていると洗面台が怪しい。洗面台の下を覗き込むと、床から立ち上がる2本の配水管のうち給湯の方の途中から斜め上にシャーっと薄いながらもしっかり水が噴出していました。それが洗面ボウルの底面に当たり滴り落ちています。

 

ひゃ~! えらいこっちゃ!

 

吹き出している所を触ってみると亀裂が入っているのがわかりました。幸い問題の箇所は止水ハンドルの上だったのでハンドルを回して水を止めました。

すぐに管理会社に連絡すると、メンテナンス担当の人から電話が来て開口一番「申し訳ございません!」と謝罪。この人は水漏れ発生について謝っているのではなく、ふた月ほど前に玄関ドアの鍵部分の不具合を見てもらった時に部品を発注すると言ったまま、ずっと放置していたことについて謝っているのでした。「部品は届いているが、忙しくて後回しにしてました」と恐縮しています。そっちの方は差し迫った状況ではないので我が家としてものんびりと待っていたので問題ないです。それよりも水漏れを何とかして~!

 

翌日にメンテナンス担当の人が来てくれました。担当者さんは今回の水漏れは経年劣化が原因で「水の配管の方もいつどうなるかわからない状態」と説明し、しまいには「こんなに古いの使っているなんてかわいそうだ」みたいなことまで言ってきました。管理会社を通じて大家さんに新品に交換するよう提案してあげるとも。

ありがたいですね。いつになるか期待しないで待ってます。